- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478022405
作品紹介・あらすじ
「税務署が怖い」「税金ってよくわからない」と思っているフリーランス・個人事業の皆さん!皆さんの疑問や不安にとことんわかりやすく、ホンネでお答えします。「税務署に何か言われるんじゃないか」「このお金ってこの科目でいいんだろうか」本書が、そんな不安や悩みをスッキリ解消します。
感想・レビュー・書評
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確定申告初心者には分かり易かった!
だらだらして結局急がないと!
となるのが確定申告。
フリーランスの人は早めに行いたいですね。
定期的に管理することをおこならないようにしないといけませんね。
今年はふるさと納税とか
もっと賢く生きよう!
何より結果を出そう!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
今年の初めに右も左もわからない状態だったので読んだ。さくっと読めて全体感は掴めるので、ほかに足りない情報は別で取りに行く感じになるかと。
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さくっと読める。本当に基本的なことはわかるけど、これだけでは足りないように思う。
消耗品費と雑費の違いや、スーツや飲食費が経費になるかどうかよくわからない人にはお勧めできる。 -
3月に確定申告を終わらせた後、6,7月に住民税や国民保険料の請求が来る。場合によっては所得税の予定納税の請求や、8月に事業税の請求も。
お菓子も来客用として経費に
青色申告のメリット
・家族への給与を経費にできる
・30万円未満の物を一発で経費にできる
・赤字を翌年以降3年以内繰り越せる
電話代の90%を経費にしてOK
出金伝票に書くべきは、日付・金額・相手の名前・内容
レシートを、現金支払・預金振込・クレジットカード払いに分けておく
どの科目になるかはそこまで気にしなくていい
待ち時間の漫画喫茶代も経費になる。レシート裏に利用した理由を書く。
4年以上前の中古車なら、一律24ヶ月で減価償却できる -
確定申告前に経費についてお勉強させていただきました。
書類の優先順位など図解で書いてくれてめちゃわかりやすかったです。本文もサクサク読めました。
あとは・・・書類を作って出す・・・。
これがめんどくさいw -
3分の2くらいまでは、当たり前のことが簡単に書かれていたけど、その後からは、今後自分がどのようにして身を振って行けばいいのかを痛烈に感じさせられた。
ほんと税金てむちゃくちゃかかるのね。
税金が個人だったら、法人だったらでどれくらい必要なのかをざっくり知れただけでも良かった。
必要なところを抜粋。
レシートも領収書も一緒
申告の科目分けP78から。
その科目の租税公課が使えるのは、所得税と住民税以外の税金、固定資産税や事業税、自動車税や印紙税など。
因みに事業主貸は「事業と関係ない収入や支出があったときに使う項目」簡単に言うと、事業用の通帳にプライベートな入金があったりした場合に使う項目。
個人と法人の違いは、倒産した時に個人だとプライベートのもの全てを借金に充てなきゃいけないけど、法人なら会社と個人が分かれてるので、プライベートは関係せず会社の中の資産だけを借金に充てれば良い。
因みに個人と法人の税金の違いは、個人には累進課税なのに対し法人は一定税率。すなわち儲けが大きくなるほど個人は損をしてしまう。
消費税は2年前の売り上げが1000万円を超えたら支払い義務が発生する。
例えば2013年の売り上げが1000万円を超えたとしたら、2014年に確定申告があって、2015年度の売り上げから消費税がかかり、2016年にその消費税を支払う。
しかし2015年度に個人から法人になってしまえば、その個人の消費税はなくなり、法人の消費税が又2年先延ばしに出来る。 -
Amazonで好レビューだったが、評価されてるほどナルホド感はなかった。
読みやすくはあったが、あまり記憶に残ってこず、いつ何をのイメージもつかみにくかった。このあたりは習うより慣れろ、なのかも知れない。