時給800円から年商10億円のカリスマ所長になった28の言葉

著者 :
  • ダイヤモンド社
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本棚登録 : 56
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478023594

作品紹介・あらすじ

心の底から仕事が楽しめ、心が楽になる三浦語録。

感想・レビュー・書評

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  • 仕事は楽しくが理想。勉強にはなった。

  • 久しぶりに、本棚にあるこの本を見つけ読みました。
    楽しんで仕事する!
    褒めてやる気を出させる!
    その通りだな~と思う。

  • 「素直な負けず嫌い」この言葉はいい。

  • チェック項目5箇所。人間はお金で動くのではなく、自分が認められること、評価されることで動くのでしょう、いくらもらえれば幸せか、その金額は人それぞれです、少ない給料で満足できる人もいれば、どんなにもらっても満足できない人もいます。実は、「動きながら待って」「一人称でささやく」前に、もう一つ大切なプロセスがあります、それは、「売りたい気持ちを抑えて」お客様に近づくことです。「私がいたらクレーマーは全部引き受ける。でもいなかったら、パート・アルバイトを守るために自分でがんばるんだよ。逃げずにがんばったら、最終的には笑っちゃうくらい達成感が持てるから」。クレーマー対応のコツは3つあいrます、・相手の言葉をおうむ返ししながら「申し訳ありません」と頭を下げる、・自分からは何も話さず、相手にどんどんしゃべらせる、・レシートとデータが保管してあることを伝え、相手を動揺させる、この3つのポイントを押さえて対応すると、相手は自分からどんどんボロを出してくれます。この本でみなさんにお伝えしたかったのは、楽しく意仕事をすることの大切さです、なかには、「仕事なんて楽しくない。給料を稼ぐために仕方なくやっているんだ」という考えの方もいらっしゃるでしょう、たしかに仕事は楽しいことばかりではありません、それでもやはり、「仕事は楽しく」したほうがいいと思うのです、なぜなら、プロフェッショナルとは、自分の仕事を楽しんでいる人にほかならないからです。

  • タイトルの通り、時給800円の駅弁販売のパートから、年商10億円の営業所長になった方の話です。

    本書を読んで思ったのは、最初の立場がパートであろうと筆者の方が「仕事を楽しんで行う」プロフェッショナルとして仕事をしているとこです。

    パートになってすぐに駅弁発注の仕事を任されますが、その仕事をしたからと言ってそれが時給に反映されるわけではあまりません。ただ、筆者の方は廃棄駅弁を少しでも減らすべく、データと睨めっこして真剣に発注業務を行い、最後には発注業務を楽しむようになってしまったのです。

    その事が店長引いては社員となり所長を任す事のきっかけになったわけので、古くからの成功哲学が言う通り「プラスαの努力」を重ねる事がいかに大事かを示していただいた気がしました。

    他にも書かれている、「部下を育てるのが上司の仕事」や「部下は育てるものでなく育つもの」や「クレーム対応から上司が逃げてはいけない」といった点は、企業経営者や多くのリーダーの立場の人と同様の事が言われていますので、こうした人間性の大きさも筆者が成功された要素のひとつであると思います。

    ただ個人的には、筆者が「がん」の告知された以降の話が最後の章に少しだけしか書かれていないのは残念に思います。並みの人間でしたら意気消沈してしまう「がん」の告知以降、どのような心境の変化やどのような心持ちで生きておられるのか、もし可能であれば次の著書で記載いただいたら嬉しいなと素直に思いました。

  • タイトルの通り、時給800円の駅弁販売のパートから、年商10億円の営業所長になった方の話です。

    本書を読んで思ったのは、最初の立場がパートであろうと筆者の方が「仕事を楽しんで行う」プロフェッショナルとして仕事をしているとこです。

    パートになってすぐに駅弁発注の仕事を任されますが、その仕事をしたからと言ってそれが時給に反映されるわけではあまりません。ただ、筆者の方は廃棄駅弁を少しでも減らすべく、データと睨めっこして真剣に発注業務を行い、最後には発注業務を楽しむようになってしまったのです。

    その事が店長引いては社員となり所長を任す事のきっかけになったわけので、古くからの成功哲学が言う通り「プラスαの努力」を重ねる事がいかに大事かを示していただいた気がしました。

    他にも書かれている、「部下を育てるのが上司の仕事」や「部下は育てるものでなく育つもの」や「クレーム対応から上司が逃げてはいけない」といった点は、企業経営者や多くのリーダーの立場の人と同様の事が言われていますので、こうした人間性の大きさも筆者が成功された要素のひとつであると思います。

    ただ個人的には、筆者が「がん」の告知された以降の話が最後の章に少しだけしか書かれていないのは残念に思います。並みの人間でしたら意気消沈してしまう「がん」の告知以降、どのような心境の変化やどのような心持ちで生きておられるのか、もし可能であれば次の著書で記載いただいたら嬉しいなと素直に思いました。

  • 以前NHKプロフェッショナルで観て感銘を受けたカリスマ駅弁販売員の方の本。大学在学中に学生結婚、中退し、以降23年間専業主婦だったらしいが、44歳の時に駅弁販売のパートを初め、頭角を表し、正社員に登用されカリスマ所長に上り詰めた。

    この本は三浦由紀江さんの二冊目の著書で、前作は読んでないがおそらく今までの経緯を書いた自伝的な本?で、今作は彼女の仕事学的な本だった。
    44歳のパートのおばちゃんが立派な社員になったからすごいってだけでビジネスウーマンとしては際立ってすごいわけではないんだろと思いつつも読んだが、彼女の部下や上司の関わり方や在庫管理や受発注、新商品開発のやり方、お客さんやクレーマーへの対応はさすがだった。

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