- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478025956
作品紹介・あらすじ
ハードワーク、不摂生、不規則な毎日でやめられない人の、最速で体を回復させる具体的な方法。医師×MBA×コンサルタントの著者が提案する、今すぐできる39のコツ。
感想・レビュー・書評
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タンパク質が大事
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自分の体調を記録していくことは、自己を客観的に見ることができて、自己マネジメントに最適ですね。
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医師、経営者、コンサルタントの著書による疲れを持ち越さないための方法を解説した本。
「カラダ手帳」で自分の体調を可視化することで、キャパオーバーになる前にブレーキをかけられるようになる。 -
一流のビジネスパーソンは、疲れから最速で回復する技術を身につけている。
「疲れない体」にすることはできない。だけど疲れをなるべく少なくして、早めに回復させてあげれば、疲れはV字回復して、疲れをコントロールできる。
① 疲労の種類は何か?「肉体的」「精神的」「神経的」?これを見極めて、その対処をする。
② 休息する日をしっかりスケジュールに入れる。
③ 眠くなくても昼寝をする。(肝臓の機能低下を防ぐため、横になるのは効果的)
④ 出来る人はみんな「肉食」
⑤ よく噛むことが大事(ガムなら20分以上)
⑥ 悩みへの解決は、「長い目で見てあげる」。人は早く解決したいと思ってしまうが、現実にはすぐに解決はできない。このギャップが更なる心のストレスを生む。
★ カラダ手帳で疲れを見える化する
その日の自分は「◎○△×」のいずれか、さらに自分がどういう気持ちなのか、いい事や悪い事を一言添える。意外に自分のパラメーターは分からない、昨日、一昨日がどうだったから覚えてない。だから簡単にメモしておく。
下り坂なら回復させてあげる。
とても勉強になったので、「カラダ手帳」を実践して、自分をコントロールしてあげようと思いました。
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①ストレスはバネにする。→先送りしない。
「今すぐ」やる
②ガムを20回噛めば、体や心のストレスを解消してくれる。
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<感想>
疲れるのは仕方ない、という大前提あってこそ
著者がすごい人なのかもしれないけどすごく学びがあるとまでは言えないかなぁ
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疲れるという前提に立つ、ということがこれまでの自分の考えとの違いだった。疲れない人はうまく休んでおり、うまく食事をしており、うまく回復をしている。
そのためのツールとして体の状態の見える化を行うことを薦めている。確かに前日の動向は次の日の体に大きく影響を与える。本来なら何をいつ食べて、と言うところまでトレースしたいがその時間も面倒なので、○△×程度と言うところも続けられそうな要因
肉の効能が大きいことにも驚いた。消化の観点が語られていないが、それは寝る前に食事をしないことでカバーなのであろう -
First-class business people are carnivorous without exception.
Make your fatigue visible with the "physical notebook". -
仕事をしてた時はともあれ、仕事をやめてからは、心地よい疲れはあっても、疲労というものは感じていません。ぐっすり寝ることができ、早寝早起き、早朝ウォーキングで美味しく朝食をいただいています。有難いことです。この本を読んで参考になったのは、①生体の3大アラーム、発熱、痛み、疲労に敏感になることがとても大切 ②不眠症になる4つの悪習慣:仕事ばかりで運動しない、寝る前にドカ食い、珈琲多飲、寝る前に煙草一服。
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カラダ手帳をつけてみよう。