新・投資信託にだまされるな! ---買うべき投信、買ってはいけない投信
- ダイヤモンド社 (2014年5月23日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478027622
作品紹介・あらすじ
日本の投信は問題だらけです。金融機関で配布されるきれいなパンフレットや親切そうな営業トークにだまされてはいけません。人気の投資信託にはプロの仕掛けた巧妙なワナがたくさん隠されています。広告例を通じて「投信のワナ」の見破り方を解説し、その後に、数少ない良質な投信の使い方をやさしく解説。
感想・レビュー・書評
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わかりやすい
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竹内さんの本はわかりやすい説明で参考になる。
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投資信託初心者向けの一冊。
投資や株式についての知識がなくても、スラスラと読めた。 -
タイトルは医療系のアレな本っぽいですが、書いてることは至って普通な気がしました。
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久々の竹川さん本を読んだ。概ね同意。
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備忘録。
P41 投資信託のコスト
①購入時手数料…投信を購入するときに一時的にかかる手数料。支払い先は販売会社
②信託報酬(運用管理費用)…投信を保有している間、ずっと差し引かれる手数料。支払い先は販売会社、運用会社、信託銀行
③信託財産留保額…解約時にかかるコスト。支払い先は信託財産
P67 運用管理費用(信託報酬)は、販売会社、運用会社、信託銀行に対してどのような配分で支払われるかという内訳は交付目論見書に書いてある。
投信の中には売れば売るほど信託報酬な占める販売会社の取り分が増えるようなものもある。
逆にわずかではあるが、残高が増えると運用管理費用を引き下げる、保有期間が長くなると運用管理費を下げるといった、投資家にありがたい商品もある。
例えば、SMTインデックスシリーズ(三井住友トラスト·アセットマネジメント)や、ひふみ投信(レオス·キャピタルワークス) -
リバランスの方法や目論見書の見方など勉強になった。
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買ってはいけない投資信託とは?などが記載。
参考書として活用できる。 -
投資信託を買う上での注意点がわかりやすくまとめられている。
購入手数料、信託報酬、毎月分配型、目論見書等に気をつけて投資信託を選ぼうと思った。 -
●改定前のも読んだけど、主要なところは同じで「長期分散」「低コスト」がキーワード。