おいしいご当地スーパーマーケット 47都道府県で出会ったひとめボレ食品さん
- ダイヤモンド社 (2013年3月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478043943
作品紹介・あらすじ
雑貨マニアが日本一周して厳選した1015点。ルックスに惹かれて、おもわずカゴに入れちゃった地元の味。
感想・レビュー・書評
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作者のスーパーマーケット愛あふれる作品。北は北海道から南の沖縄まで地方のそこしか売ってない商品を紹介。自分の出身地のいつも食べている全国的にはマイナーな商品を見てよくぞ選んでくれたと心が熱くなる。他の県の商品もあじがあって美味しそう!たまに有名(個人的に)な商品も掲載されていてそこに行きたくなる。日本て意外と広いなあと感慨深い。
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人気TV番組「ケンミンショー」の例を挙げる
までもなく、日本の食は多様性に富んでいま
す。
そうなると当然その地で営業されているスー
パーなどの小売店の品揃えも、多様であること
は間違いないです。
全国チェーンではない、地元だけで2〜3店
舗程度の規模のスーパーを訪れ、そこでしか
ない食材を調達するというのがこの企画です。
なかなか楽しそうです。
巻末の方には各県ごとの特徴などを著者目線
で語る部分もあり、これも普通と違う視点で
書かれていて面白いです。
次の旅先では地元のスーパーを覗いてみるか、
と思ってしまう一冊です。 -
前半は写真メイン、後半は文章と言う二部構成であった。地方によって、特色があり、カタログ感覚で読めた。新潟や愛媛のお菓子類が美味しそうだと感じた。
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前半の写真編と、後半の解説編を併せて読むと、県民性や暮らしぶりが伝わってくる。地元の商品を見ると、分かる分かる!と頷くものばかり。
あとは、どの県も麩や粉モノ、牛乳に県産品が多い。
国内旅行の時には、スーパーに行くのものよいかも。 -
食
ノンフィクション -
中田英寿は見知らぬ海外に行くと
必ずそこのデパートに立ち寄るそうだ。
その土地の物価、品揃え、文化、人が見えてくるからだそうだ。
自分はデパートではなくスーパーマーケットに行く。
そこで暮らす人々が毎日何を食しているかに興味があるから。
百貨店などでよく催されている「○○県物産展」などでは
見つけることができない商品がたくさん紹介されていてうれしい。 -
全国をまわった気分です。
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各県のご当地スーパーで見つけた調味料や酒など、全国区ではない食材を各県ごとに写真で掲載。
各県ごとにじっくり読む前に飽きたので、興味のある県だけ読んだ。 -
各県ゆかりのある人たちとのコラムも面白かった
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旅行先のスーパーに行きたくなる本。
ただ自分の地元にたいして突っ込みたい点多し。 -
いかにも観光旅行で、名所旧跡だけまわるのではなく、地元のスーパーをまわる方が、土地土地の個性が分かって面白そうです。
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著者はあたしンちのコミックで登場人物の粘土細工を披露している人!
全国のスーパーに注目するとは発想の勝負。前半は47都道府県のスーパーで購入した商品の写真,後半は47都道府県のスーパーに関する文章(といっても何を買ったとか)と出身者の短いコラム。
今度から出張に行った時はスーパーを訪れて,その品揃えをよく見てみることにしよう。9月は岐阜だな。 -
よくこの企画やってくれた!と旅行行ったら現地スーパー行くようにしている私は思うワケです。こういう企画に賛同する読者がどれだけいるかが謎ですが。
但し、一緒に読んでいた妻と「あれないね」とか言っていたので、ちょっとリサーチ甘いかな。 -
なぜ2分構成になっているのか。それが最大の疑問。
例えば、富山県のスーパーを見ようとして、2箇所を見なければならない。
あとは、メーカー品に限定しているため、ナマモノが扱われていないのは物足らない。 -
面白かった!
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いつも旅行の時は地元のスーパーに立ち寄っているが、この本を見ておけばチェックする品物がわかる。旅行の楽しみが増えた。ただ、地元の逸品はもっとたくさんあるはず。品数が少ないのが不満。
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胸キュンキュンの商品揃い★
思わず出掛けてみたくなる。 -
図書館で借りて読んだのだが、購入して旅行時に役立てたい!見ていてどうしても食したくなるものもあるのだが、割と高確率で通販で買えるのも今の時代の恩恵か。
後半のエッセイ部も、土地の特色が出ていて面白かった。
あー欲しいけど行かなきゃ買えん!というジレンマを楽しみたいので、次は著者の海外モノを読んでみよう。 -
どなたにでもお勧めしたい本です。
著者が47都道府県のスーパーへ実際行き
買ったものを載せてます。
地元のメジャーなスーパー情報もあり。
狭い日本なのにこうも違うとは!