ゼロ秒思考[行動編]―――即断即決、即実行のトレーニング

著者 :
  • ダイヤモンド社
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本棚登録 : 1335
感想 : 89
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  • Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478068205

作品紹介・あらすじ

10万部突破のベストセラー『ゼロ秒思考』のメモ書きを実践し、思考力を磨いた読者でも簡単に解決できない課題が、行動力や実行力のアップ。本書で紹介するオプションとフレームワークのメモ書きを繰り返し、「全体観」を身につけるほど、思考と行動のスピードが上がり「即断即決、即実行」に近づける。

感想・レビュー・書評

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  • 間違って3作目から読んでしまったため、あまり内容についていけず。
    一作目から改めて読みたいと思います。
    ビジネスマンにはかなり参考になりそう。

  • ◼感想
    ゼロ秒思考で思考力が上がった際に、考えるのは行動・意思決定ということで行動編を読む
    先延ばしから即決の良さがわかり、自分も迷い悩む時間を無くしたいと思った

    ◼意見
    オプションとフレームワーク。いままで自然と行ってきていることだが、より言語化されて整理できた。意思決定というのは、持ち得る選択肢の中から、自分の意志で選ぶということだと再認識した。

    ◼気づき
    ものごとの全体像を把握し、取り得る選択肢をあげ評価すること
    結局考える際には全部吐き出して収束させる方法に行き着くこと

    ◼ToDo
    何か実行、意思決定する際には、オプションとフレームワークを活用する
    引き続きゼロ秒思考のトレーニングは実行する

    https://self-methods.com/rn-zero-second-thinking-action-edition/

  • 全体感
    オプション、フレームワーク
    即断即決、即実行

  • オプション×フレームワークというとてもシンプルである意味新しくはない話ではあるが、それがなぜできないのか、どうすればできるのかをきちんと書いてくれています。概念だけで、で、どうすれば?となる本が多い中ではまず読んでやってみようと思える内容。

  • 即断即決・即実行できないのは逃げ。
    刺さった。その通り。

    何を決めるのか全体観を持ち、どの選択肢があるかを探し出し、それを適切に評価していくという「決める」ということをもっと手順を明確にしていく必要があると痛感した。

    なあなあにして、とりあえず来週までにこれやろう。みたいな話し合いを経験することもある自分としては、やることをきちんと整理すること、またより短い時間で決めて行動に移すことは非常に大事な事だと思った。

    まずは日頃からメモ書きで情報や思考を整理する習慣をつけたい。

  • [図書館]

    ダイヤモンド社の記事(https://diamond.jp/articles/-/314833)を読んでいたら、『コクヨのシンプルノート術』『考える人のメモの技術』の2冊が紹介されていた。
    本書は③『ゼロ秒思考』の姉妹本。

    一時期、東大生のノートや仕事関連の、思考まとめ、記憶術、アイディア出しなどの書籍を読んだことがあるけど、その再来かな?上記の2冊に加えて筆者がメモ術を生理するのに役立ったという下記の4冊も読んでみようかな。


    ①『情報は一冊のノートにまとめなさい』…ノートは一元化、時系列で取ることで、知的生産のシステムになる

    ②『メモの魔力』…日常の出来事を、ファクト、抽象化、転用の3つでメモすることでアイデアに使えるノートができる

    ③『ゼロ秒思考』…毎日、1テーマ、1ページ、1分で頭に浮かぶことをメモする。それを10分やることで深く考えられるようになる←本書はこれの姉妹本

    ④『頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか?』…方眼が思考のフレームになり、情報が整理されて正しい思考ができるようになる

  • メモ書き依頼久しぶりに読みましたが、やはりベースはメモ書き。意識しないと止まってしまうのでまたやらねば。
    オプション、フレームワークと実践して初めて血肉になるので使いこなせれば五つ星ですね

  • スピードは力。

    即断即決を習慣化することで成功への道を拓くことが本書のゴール。
    即断即決の前提となるのが「全体観」である。
    暗闇を運転する際の感覚・気持ちを例に、迷わず進める時の条件と説明できる。
    全体観を日頃から持つための行動指針としては、
    下記点が特に重要。
    ①分野横断的な情報収集
    ②頼ることをためらわない(恥を捨てる)
    ③自分の立場を持つ
    ④オプションを挙げる(本書のpoint)
    ⑤フレームワーク(本書のpoint)

    スピードが文化になることで、PDCAの高速周回によりアウトプットの質が向上、組織内の文化醸成、先手を打つことができる。(即断即決がなぜ大切か)

  • 的確にどうしたら頭が整理されるか教えてくれるので読みやすい
    日頃の小さい行動に落とし込んで練習あるのみだなぁ

  • 即断即決、即実行しないのは多くの場合、「逃げ」である。
    自分の行動を振り返ると、やはりこの「逃げ」から決断を先延ばしにしたり、即実行出来ずにいることがわかった。
    このほんの中にあるオプション、フレームワークはとても使い道が良さそうなのでこれから機会があったら即実行しようと思う。

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著者プロフィール

1978年、東京大学工学部卒業後、小松製作所でダンプトラックの設計・開発に携わる。 スタンフォード大学大学院に留学し、機械工学修士、修士上級課程を修了。1986年、マッキンゼーに入社。経営戦略の立案と実行支援、新組織の設計と導入、マーケティング、新事業立ち上げなど多数のプロジェクトをリード。 ソウルオフィスをゼロから立ち上げ、120名強に成長させる原動力となる。 2002年、「ブレークスルーパートナーズ株式会社を共同創業。 大企業の経営改革、経営人材育成、新事業創出、も積極的に取り組んでいる。

「2017年 『最速のリーダー 最少の時間で最大の成果を上げる 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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