- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478068267
感想・レビュー・書評
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【配架場所】 図・3F開架
【請求記号】 336.49||MA
【OPACへのリンク】
https://opac.lib.tut.ac.jp/opac/book/176556 -
10日程度(実際に読んだのは3日)で読了。
プレゼンテーションの資料作成について丁寧に書かれた本。
著者の別著、社内プレゼンの資料作成術を読んだ後なので、より分かりやすかった。
社内プレゼンと社外プレゼントで、分けて本を出している理由が納得できる内容。
社内と社外とでは、プレゼン資料の作り方はまるで違う。
さまざまなテクニックも紹介されているが、根底にあるのは、相手がどのような人で、何を求めているかをよく考えるということ。
その上で役立つTipsがたくさん紹介されていました。
実際に架空の商品のプレゼンテーション資料が紹介されていて、流れを追いながら解説を読んでいくスタイルです。
スライドの構成についても書かれていて、いきなりPowerPointを起動しない!という点も納得です。
フォントについても、ベストなものが紹介されているので、参考になりました。 -
「社内プレゼン資料作成術」と併読すると、違いが分かり更に良いです。
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社外プレゼンは、
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社外向けプレゼンや企業HPに使えそう。
ターゲットに合わせて、微調整すべき。 -
社内プレゼンの資料作成術の続編だと思われる、社外版
エッセンスだけ抜き取れば、両方を購入する必要はないと思う
社外と社内では聴衆が異なるので、聴衆に合わせた資料の見せ方が重要であり
作成方法は社内とほぼ変わらないと思う
見せ方、appendixの使い方を中心に考えれば良いと思う -
本書は社外プレゼンをどうやって作成するかが詳しく書かれてて社内プレゼンの続編です。
僕が本書で一番役立ったのは前書と同じくロジックパターンを固定して感情に訴えるというところです。
①共感(そうそうそれで悩んでるんだと共感してもらう)
②信頼(この人の話は聞く価値がありそうだと信頼してもらう)
③納得(この人の言う通りにすればたしかに問題は解決しそうだと納得してもらう)
④決断(よしやってみようと決断してもらう)
この4つをトレースして感情をなぞると言うところです。
こうすれば作成時間も短くなるし同じクオリティを提供し続けることができます。
型は重要やなと思います。