ウィーン旧市街 とっておきの散歩道 (地球の歩き方 GEM STONE 21)
- ダイヤモンド社 (2008年4月12日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (143ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478077399
感想・レビュー・書評
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【地球の歩き方11~12 ウィーンとオーストリア】をで薦めていたので読んでみました。
たまたま先に手元にあった【ウィーン旅の雑学ノート ハプスブルクの迷宮を極める】を約10年後に再編集したものでした。
それは先にレビュー書いています。
再編集と言っても、この本があれば【雑学ノート】のほうは不要ということでは決してありません。
面白い話が大幅カットされていますし、ウィーンの森の項目もなくなっています。
でもこちらは写真が多くて地図も詳しくて楽しいです。
自分のために記録
1 リンク
旧市街を取り囲む美しい環状道路
2 ケルントナー通り
ショップがひしめく旧市街随一の繁華街
3 グラーベン
老舗店が並ぶ優雅なショッピングストリート
4 コールマルクト
ハプスブルクの歴史が香る気品漂う散歩道
5 シェーンラテルン小路
美しいランタンが影を落とす石畳の路地裏
6 クレント小路
中世の面影を残すウィーンで最も美しい小路
7 ブルート小路
美しい中庭が点在するエリア
8 ナーグラー小路
古い商人の館や薬局が残る入り組んだ路地
9 バミューダ・トライアングル
ウィーンの若者がつどう夜の人気エリア
10 ウィーンツァイレ
ウィーンっ子の暮らしぶりが見える市場通り
11 フンデルトヴァッサー
色彩鮮やかな建築が作り出す不思議な世界
そして【雑学ノート】では12にウィーンの森が書かれていたのです。
軽い旅ではとてもこれらをまわることはできないので
この本は長期滞在者向きだと思います。
とても良い本でしたが、ウィーンの森をカットされた分
減点1にしました。お許しください。
そこを楽しみにしていたのです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
TEA-OPACへのリンクはこちら↓
https://opac.tenri-u.ac.jp/opac/opac_details/?bibid=BB00502548 -
2.00
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帯文:”世界一、路地が美しい街” ”知るほどに奥深いウィーン歴史地区。旅情あふれる街角で見つけた、美しい風景と物語をお届けします。”
目次:Chapter1 リンク、Chapter2 ケルントナー通り、Chapter3 グラーベン、Chapter4 コールマルクルト、Chapter5 シェーンラテルン小路、Chapter6 クレント小路…他 -
【配置場所】工大特集コーナー
【請求記号】 290.93||C||g-021
【資料ID】91080620 -
初読
タイトル通りウィーンの散歩道。
ガイドブックを読んで、気になった行ってみたいところが
より細かく書いてある一冊。
読み物としても楽しめる内容。
ウィーン旅行の前にまた借りよっと♡ -
ウィーン4回目の独り歩きに使わせていただきました。
小路のこととかが書いてあって嬉しかったです! -
先日知人からいただいた、新しく出たばかりのウィーンのガイドブック。
でもいわゆる普通のガイドではなくて散歩道のテーマによってつづられているおもしろい一冊。
写真がどれも美しく、住んでいるわたしが見ても『ウィーンってこんなに素敵だったかしら?』と思ってしまうほど。
ツアーできたときにはなかなか通らないような裏道や雰囲気のいい通りなどがたくさん紹介されているので一人旅や、一箇所のんびり派の人にはとてもおすすめな本です。
通りの由来やちょっとした歴史など普通のガイドにはのっていないような豆知識の説明も充実しているので、年配の方や夫婦旅の方たちにも最適と思います。
わたしはいつも裏道をねりねり練り歩いているので、だいたい通ったことあるかなぁ〜なんて思いつつページをめくると
『こんなところに、こんなものがあったとは!』と新たな発見が!
でも勉強になるのに、写真が豊富なので堅苦しい感じではなく、とてもすてきな本です。