「それ、いくら儲かるの?」外資系投資銀行で最初に教わる万能スキル エクセルで学ぶビジネス・シミュレーション超基本 1万人以上のビジネスエリートがこっそり学んだ人気講座

著者 :
  • ダイヤモンド社
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478104897

感想・レビュー・書評

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  • excel本。計画をexcelでわかりやすく作りたいと思っている人が読むといい。マーケティングの理論がいくつか出てくるので、それも好きな人にはいいと思う。

    1 収益モデルの設計図。(エクセルの計算とバリュードライバーの位置関係をリンクさせるとわかりいい)
    2 収益モデルをexcelに。ゴールシーク、感応度分析(データテーブル×条件付書式)、ケース分析(choose関数)、ケースの比較(値貼り付け→グラフ)
    3 収益計画を作る。相関分析。過去実績から予想。妥当性チェッヌ。根拠をしっかり書く。
    4 プレゼン。グラフ&パワポ。構成(目次→収益モデル、重要指標、ケース→サマリー→細かい話→細かい前提条件→補足資料(収益モデルのexcel表)
    5 マーケティング収益シミュレーション。ライフタイムバリューとマーケティングコスト。

  • タイトルの通り、超基本の内容。パラパラとでも内容は見ておくべきだったか。

  • このスキル必要だわ

  • いまのExcel教本ブーム源流に位置する著者の一人かと思うが、ネタは感応度分析やゴールシークなどすでに飽和状態の同セグメントでは関連本で紹介されていることばかり。Excelの使い方よりも、上流志向にシフトしたようだが、その発想も関連本に先行されている。人気講師のインパクトでどこまで売れるか注目。

  • 読み物としても面白いが、何より役に立つ。
    エクセルスキルを学ぶという意味でも役に立つが、その背景にある思想を体感できるという意味で秀逸。

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著者プロフィール

ボストン大学卒業後、モルガン・スタンレー証券投資銀行本部に入行し、大型M&Aや資金調達プロジェクトをリード。退社後はグロービス経営大学院にてMBA取得。その後、大手上場インターネット企業に入社し、事業責任者として事業計画の立案から戦略遂行までを行う。「グローバル投資銀行のエクセルスキルをわかりやすく伝えたい」というモットーの下、2013年10月から週末に個人向けエクセルセミナーを開催したところ、参加者数は1年で3000人を超える。

「2017年 『外資系投資銀行がやっている 最速のExcel 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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