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- Amazon.co.jp ・本 (358ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478180501
作品紹介・あらすじ
一将功成りて万骨枯る。小泉政権によって何が変わり、何を失ったのか。週刊ダイヤモンド連載「永田町の暗闘」で政局の実相を追い続ける論客が、その本質を鋭く突く。
感想・レビュー・書評
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5年間を通した小泉政権の功罪を退陣後に論じた本かと思ったら、在任当時の雑誌掲載文を再編集した内容の本であった。小泉政権の功罪を大局的に深く論じた文章があればもう少し良かったかと思う。
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毎日新聞社の記者を経て政治評論家をしている著者が雑誌に連載した「永田町の暗闇」から選ばれた記事を集めて作られている。
2003年から2006年までを時系列で読むことができ、また内容も安全保障や外交から国内の経済や郵政にいたるまで幅広いため、ざざっと読むと小泉政権のトピックを復習することができる。
内容は・・・著者の色がかなりでており、しかも感情的に見えるために、中立的で学術的とは言いがたい。軽くパラパラと読む程度でお勧め。
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