- Amazon.co.jp ・本 (457ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478470824
感想・レビュー・書評
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改めて読むと、違う言葉が目にとまる。今の事業評価に求められていることが、以前より理解しやすくなった。
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いいです。
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初学状態だったので、難しかった…。もう一度、読み直して理解を深めたいものです。
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バリュエーションの教科書、といえばこの本を上げる方が多いので読んだ(とりあえず上巻を)。
本国マッキンゼーのコーポレートファイナンスグループの方が書いた本を、日本のマッキンゼーの方が邦訳したもの。
なんというか、邦訳本の常ですが、長い。。
ある程度のコーポレートのファイナンス等の知識がある方向け。
企業価値評価「実践編」の方がためになる。 -
バリュエーションの本としては王道である。
非常に専門的でありながらわかりやすく、一冊目として読むことも可能。
ただし米企業の事例しか紹介がないので注意が必要。
個人的には読む上でそれほど大きな支障はないと感じるが、身近な事例が必要であれば別の本が必要。 -
有名コンサルティング会社であるマッキンゼーアンドカンパニーの3人が共同著書した一冊。マッキンゼーに経営コンサルの相談にきた企業を例にとって、企業がどのようにして価値を形成していくのかを考える。それと同時にアナライズする側からはその企業をどのように評価するのかという概念が書かれている。EVA、ROICなど、企業価値を向上させるためにどういった指標を見るのか、また作るのか、必要な考えがたくさん紹介されている。会計項目が日本とは違うため、所々ピンとこないところが難点。またDCFを行おうと思って、参考書代わりに使うのも難しいと思われる。参考書として使いたいならば鈴木氏の企業価値評価【実践編】を参考されたし。
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バリュエーションのハウツー
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企業価値評価といえばこのマッキンゼーのシリーズ。
前にも図書館で借りて目は通したことはあったが、今回ようやく最後まで読み切った。
第3版から大幅に内容が増えて上下巻2冊構成になり、この上巻は過去の業績分析と将来の業績予測の章がより実務向けの解説になっている。
あとはもう少し日本語訳がこなれてくれたら読みやすいんだけど・・・(^_^;) -
企業価値評価といえばこの本。
常にどの資産から生まれたキャッシュフフローなのか、誰に帰属するキャッシュフローなのかを常に念頭に入れて読み進めることが出切る。
強いていうとアメリカ原著の本なので多少会計基準に関する表現が違う気がしますが、それよりも重要な理論について知ることが出切る名著だと思います。