BCG流 非連続思考法 アイデアがひらめく脳の運転技術

  • ダイヤモンド社
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本棚登録 : 189
感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478490518

感想・レビュー・書評

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  • レビュー抜け。

    あまり覚えていない。良書だった気がする。

  • 「ものの見方(=認識)を変えることで、今まで気づかなかったアイデアに気づけるようになりたいあなたに」

    この本では新しく優れたアイデアを生み出すためには2つの変化が必要であることを紹介しています。

    1.行動…毎日の行動を変えていく連続的な変化
    2.認識…ある日突然見方が変わる非連続的な変化

    これら2つの変化はバケツと水の関係に似ています。
    まずバケツ(=認識)があります。
    これに水(=行動)を注いでいきます。
    ※バケツの水位が「行動の質(レベル)」を表します
    バケツは水が一杯になるまで変えません。(認識の固定化)
    やがてバケツが一杯になると、水はあふれてしまい「行動の質」は変わらなくなります。
    そこで新たなバケツを用意します。(認識の変化)
    新たなバケツに水を再び注ぎます。(行動の変化)
    (これを繰り返す)

    このように行動を日々変化させて行き詰ったときに、認識の変化、すなわち新しく優れたアイデアが生まれると著者は述べています。


    またこの本では人間の認識について深い考察をしており、
    先入観、偏見、ステレオタイプは人間の認識の特徴であること
    一度認識してしまうとこれらの認識を変えるために時間がかかること
    これらの認識を変えるためには周囲からのフィードバックが必要であること

    などを学ぶことができたので非常に参考になりました。
    情報量が多く、一読ではすべてを消化しきることはできませんでしたが、認識冠する知識が豊富に詰め込まれている本でした。

  • ▼2009/02/15購入@堀之内ブックオフ

  • ちょっと前の本ですが、本屋で立ち読みしていたら欲しくなってしまったので、購入しちゃった。

  • 「人は物事を見たいように見て、聞きたいように聞く」
    「イノベーションと発明は全く別物である。」
    「変化は二度起こる。一度目は現実が変わり二度目に認識が変わる。人間の脳は現実の捉え方を自在にコントロールすることはできず、見え方の変化はあるときいきなり訪れるのがほとんどである。」

  • BCGのケースなどが出るかと期待してたけど・・・ でも発散・収束は重要な事でございます.

  • ライバル偵察。

  • 20060823 楽天ブックス

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