世界No.2営業ウーマンの「売れる営業」に変わる本

著者 :
  • ダイヤモンド社
3.38
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本棚登録 : 635
感想 : 74
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  • Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478540572

作品紹介・あらすじ

英語学習プログラム販売のブリタニカ社で、世界142支社中2位の個人売上げ!29歳で年収3800万円!初めはフツーのOLだったスーパー営業ウーマンが、あなたを「売れる営業」に変身させます。

感想・レビュー・書評

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  • 私にも営業ができるかも!
    簡単な仕事ではないことが
    分かったけれど、だから、
    やってみたいなって思う。
    私だからこそ出来る営業の
    方法を見つけたい。

    そんな気持ちにさせられる
    本でした。(^^)

    就職活動中の私にとっては
    営業に関する知識がとても
    よく理解できて良かった。

  • 売れる営業に変わるためには?

    →今や応酬話法では売れない
    人は自分で納得してはじめて動くので、自分自身で問題に気づき解決しようと思ってもらう必要がある
    そのために、大きな決断はこちらでしながらも、小さな決断はお客さん自身にしてもらう

  • セールスマンがきて、いやーな気持ちになってもやもやする経験ってあると思う。だから営業に対するイメージは良くない。でも、お客様と接する営業って仕事が会社にとって大切。すごく尊い仕事です。

    売れる営業になるには・・・自分に自信がなくても、ちゃんと商品の良さを知っていればいい!
    商品は、人の問題を解決するために生まれてきた。いつかほしいかも・・・を、今ほしいに変えるための後押しをする。
    そうやって、人を動かすことが営業なんだ。

    「私は強運の持ち主だから、自分にとって悪いことは絶対に起きない」こんな心持ちで仕事を大切にしたいです。

  • 111018 「売れる営業」に変わる本 和田裕美 ダイアモンド社

    ■良い営業はプラスもマイナスも同じ気持ちになってわかってくれると実感を持てる人。共感してくれる人から買いたい。「なんか断れない、押し切られそう」が買いたくない心理になる
    ■売れる基本は「好かれること」ヨイショやペコペコではなく自然に好かれることが大事
    ■優柔不断な人が期限周りに決めてもらうのはよくない。自分が優柔不断だと相手も優柔不断になってしまう。そんな自分を正当化しない。
    ■個性やキャラクターは重要だが、好感度が高いことが基本となる。相手に不快感を与えるものはただの趣味趣向
    ■聴く力「人は自分の話を聞いてもらうことが好き」で「自分の話を聞いてくれる人が好き」ということは法則。最低でも一生懸命聞いているように見えないとだめ
    ■すべての商品は問題解決のために生まれた
    ■負けず嫌い:どんなに自分が周りと比べて優れていても、舌の位置の人と比べれば自己満足に陥る。
    ■一生懸命やっているのに…という人は自分が売りたいという気持ちが前に出て相手に敬遠されている場合が多い→「自分がどうありたいか」よりも「相手がどうありたいか?」ということを考える習慣が必要。
    ■人間力を高める①礼儀正しい ②謙虚 ③優しい ④熱心で前向き ⑤自身にあふれ活気がある ⑥信用される
    謙虚は自分を捨てることでも自分の意見を言わず他人の意見に同情することでもない→相手を心地よくさせる思いやり
    ①~⑤をベースに信用を作る。やることは約束を守ることと誠実でいること。約束を守るためには約束を作ること。約束を作るには「今度また出かけましょう」を「今月中に出かけませんか?」に変更して連絡実行するだけ
    ■営業はあくまで商品が主役であって自分は脇役に過ぎない。良い営業マンは商品の長所短所を知っていてそれも好きなはず。そしてそれを紹介してほめることが基本。
    主役の商品のおかげで自分の魅力が引き出され、それを売ることで自分の評価になる
    ■仕事の罠:本来の営業の仕事をしなくても、他の用事を言われてこなすと「しっかりやっている」という錯覚に陥る。会社に貢献するとそれを数字のあがらない言い訳にしてしまう。迷っている道が心地よくなってしまう。
    自分に対して「今、何が欲しくてその仕事をやっているのか」を問う
    ■仲良くなる:媚びるや気を使うのではなく自分を知って欲しいとお互いに思うともっと仲良くなれる。一方通行ではだめ。同じような完成で同じ感覚を持つ、共感することが大事。
    ■営業としての入り方:最初に「興味ない」といわれる聞き方をしないこと。潜在的な欲求に気づいてもらうには「今は興味ないかもしれないけれども、将来的には~できたほうが良いですよね?」→そこから将来を今に変えることを目標に頑張ればいい
    ■コーチングを受ける心構え:①素直に聞く ②愚痴を聞いてもらうのではなく、何とかする前向きな姿勢を持つ ③状況のせいではなく結果を出すことに集中 ④実践して継続することで始めて意味を持つ ⑤すべての経験は無駄にならない ⑥信じる
    ■むかつくことで得をした人はいない
    ■正直でいるのではなく、相手のことを思いやりながら誠実でいることが大事

  • チェック項目46箇所。和田さんの実体験や指導の経験を踏まえて
    教えてくれる一冊。夢に期限ができると目標に変わる。
    営業では「いいものを伝えたい気持ち」を大切にする。売れる基本は
    自然に好かれること。既成概念を捨てる。
    プライドを捨てれば変わることができる。一人一人個性があり、
    スタートラインが違う個々のキャラに合わせたトレーニングが必要。
    売れるには・・・まずは己を知ること。
    家族や親友に自分のことを聴いてみる。外見から作る。高級なものは
    必要ではない。人は自分の話を聴いてもらうのが好き、
    自分の話を聴いてくれる人が好き。
    一通り話を聴いて一息ついたときが話して交代の合図。分析する。
    問題を見つける力、観察力、ボキャブラリー・・・難しい言葉を簡単にする
    負けず嫌いである。決断力、表情、気持ちの伝わる表現。
    相手がどうありたいか気づく想像力。真似をしてもその人にはなれないが
    新たな自分になれる。営業力は人間力。
    決断はお客様に。礼儀正しく、謙虚、優しい、熱心で前向き、活気あり、
    信用されること。・・・約束を守ること。誠実でいること。約束を守るには
    約束を作る・・・今度ゴルフに→今月中にゴルフに
    商品のよさを伝えること。頂上に行けばあとは下るだけ、
    新たな山に移ること。締め切りを作ること。期限無き仕事に質はない。
    営業は人間にしかできない。営業とは人を動かす仕事。
    感謝・共感・喜び・驚き・幸せ・・・豊かな表現方法を持つ。
    わくわくすると人は動く。正直すぎるのは人を傷つけることがある。
    5つの財産・・・時間、エネルギー、集中力、技術、想像力、

  • 目から鱗の様な内容ではなかった
    凡事徹底の内容。

    考え方として、誰にでもある財産の考え方は、面白い。

    時間
    エネルギー
    集中力
    技術
    想像力

    自分の財産を磨き、精進して行きましょう。

  • まぁ、普通というか、当たり前のことがわかりやすく書いてあります。
    この当たり前のことをきちんと出来るかどうかが大事なんでしょうね。
    読んだだけでは「売れる営業」にはなれないことだけはわかりました。

  • 和田裕美さんは営業に必要なものをたくさん知っている人、他人の能力を把握できる人、自分の欠点も見つけられる人なんだなぁと読みながら思いました。
    印象に残ったのは機械化が進む中、営業は人にしかできないクリエイティブな仕事ということ。泥臭い地道なイメージもあるけれど、確かに人と話して、コミュニケーションが成り立って営業できるわけだから、営業って楽しいなと思います。
    人が持つ5つの財産の内、1つが時間というのも納得です。

  • 買うかどうかを決めるのはお客さん、ワクワクした時に人は動く。
    この事実をいろんな事例を用いて語られています。

    人が動いた時に売れるとするならば、営業マンは何に注意すればいいのか?
    相手に共感すること、お互いに幸せな気分になることを考えるなど、「そうやって売れたら、きっと営業は楽しいだろうなぁ」と思いました。
    個々のキャラクターに合わせたトレーニングが必要であるとも言っています。
    しかし、誰もが同じトレーニングで100点が取れるようになるわけではなく、”営業に教科書はない”そうです。
    やはり自分の強みや弱みを知り、強みを伸ばし、弱みを補っていくしかないのではないでしょうか。

    数あるエピソードの中でも、
     買うかどうかを決めるのはお客さん
    という話が心に残りました。

    誤解を招くかもしれませんが、営業マンの役割を私なりに要約すると、
    いい印象を与え、誠実に対応し、お客さんと一緒にワクワクして、障害物を乗り越える手伝いをする。
    そして、決断の期限を設ける。
    (ここまでが営業マンの仕事なのだと分かりました。)

    最後はお客さんが決める。

    私は営業職ではないので、営業をされている人にとっては当たり前のことなのかもしれませんが、私には新しい発見でした。
    自分が主催する会にお誘いする時に、意識して使ってみたいと思います。

  • 本書に書いてある売れる営業マンの要素は、まんま好かれる人の要素。
    万人にオススメの本。

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著者プロフィール

和田裕美(わだ・ひろみ)
作家、京都出身。
外資系教育会社での勤務経験から『世界No.2営業ウーマンの「売れる営業」に変わる本』を上梓しデビュー。著書の累計は230万部を超え、女性ビジネス書作家の先駆けと呼ばれている。『ファンに愛され、売れ続ける秘訣』『人に好かれる話し方』『人生を好転させる「新・陽転思考」』小説『タカラモノ』、そしてロングセラーとなる『和田裕美の営業手帳』など著作多数。華々しい経歴の陰にあった家庭環境や自身の極度な引っ込み思案を背景に書いた絵本『ぼくはちいさくてしろい』は、道徳科教科書『いきるちから』に掲載されている。NHK Eテレ「芸人先生」レギュラー出演、FM FUJI「WADA CAFÉ」パーソナリティーなどメディアでも活躍。
2023年、自身の小説『タカラモノ』を舞台劇化した。

「2023年 『2024 W's Diary 和田裕美の営業手帳2024(サックスブルー)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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