20代のいま、やっておくべきお金のこと

著者 :
  • ダイヤモンド社
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感想 : 89
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478620625

感想・レビュー・書評

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  • 自立のために必要なことで、一人暮らし始めるとか社会人になったら知っておきたいことを押さえている。
    一般的な金銭感覚が身につくかな。20代前半向け。

  • 10年後の自分への「プレゼント」が貯金なのだ コンビニ貧乏をやめよう。その分を挙筋箱に入れたら、1年で18万円 お金を貯めたいなら車は持たない 貯金は一生するもの 株は「積立」で買うと、なかなかの利回りが期待できる 

  • 20代だからと言って、お金の使い方について軽視することはできないと感じた。

  • 25歳で貯金ゼロでもこの本を読めば1億円貯められる!

    、と言う謳い文句が帯に書かれている通り、内容はフツーの収入の人が如何に上手く貯金し、生活していくかについての基本的な内容が説明されています。

    本は表や図が多く使われており、非常に読みやすいので20代のお金の入門本としてオススメだと思います。

    ただ結婚の時期が30代中盤以降に設定したり、考え方次第のツールをNGと言い切ったりと気になる点はチラホラ見受けられました。

    また全体的に節約術に重きが置いてあるので、人生を豊かに生きたい方法を学びたい方から見ると窮屈な内容となっています。

    個人的には、豊かに生きる方法を実践できない場合の案、と言う意味で参考にすることが出来ました。

  • これから社会人になり自分のことは自分でするようになるのでその心構えにでも読んでみた。(大学の図書館)

    -------------------------------------

    ●支出のバランス
    家賃:25%以下、食費10%、貯金10~20%、自己投資費10%、交通費・趣味15%
    ●給料天引き貯蓄
    ●給料を使う前に貯蓄する。自動積立定期、オート定額、投資信託積立
    ●口座は最低4つ持つ。生活口座(給料の振込口座となっている普通預金、公共料金)、緊急費口座(生活費1~2カ月分を銀行の定期預金にして総合口座にする。)取り分け口座(銀行の貯蓄預金、ネット証券のMRF、ボーナスの1部や毎月一定額を貯める。年収の1割が目安)増やす口座(財形貯蓄、自動積立定期、投資型の商品)
    ●カットしてはいけない出費
    新聞代、最低限の身だしなみ費用、国民年金保険料、医療保険の保険料、車の保険料、親戚・友人とのお付き合い費用
    ●生命保険は独身者なら医療保険で十分

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    ・・・まあ一般的な事が書いてあった。とりあえず、無駄遣いせずに貯金しとけって話。

  • こちらも流し読みした感じだと、先のお金のルールとほぼ内容は同じ。だが、著者の上から目線な口調が少し気に入らないからこんな評価しか出来ません。ハウツー本は結局中身は大体一緒だからベストセラーや発行部数の売り文句よりやっぱり自分にとって読みやすいものを選ぶべきだな〜と改めて思った。

  • 一億円を貯めるって想像もつかなかったけど、この本をよんで一億円の存在がすこし身近に感じられるようになった。
    よし、明日から頑張ろう〜

  • 金持ちになりたい。誰もが一度は考えることだ。だが、大金持ちになるのは難しい。人一倍の工夫や努力をあきらめずに続けること、それに強い運が必要だ。その覚悟と自信がなければ、すっぱりあきらめたほうがいい。でも、ガッカリすることはない。大金持ちにならなくても、「お金のことで困らない人生」「やりたいことができる人生」を送ることはできる。しかも、わりあい簡単に。それには、お金の基本的なルールを知って、実行することだ。大切なのは知識と、それを実行する力。それともう1つ大切なのは、早くはじめることだ。若いうちに。そう、20代のうちに。「まだ若いんだし、お金のことは30歳過ぎてから考えればいいや」と思って暮らしていると、どんどん年をとっていく。でも、年をとっただけではお金は貯まらないし、お金の知識も身につかない。お金から自由になるためには、真剣にお金のことに取り組まなくてはいけない。お金の問題を先送りにすると、永遠にお金からは自由になれないのだ。

    (プロローグより)

    お金お金って言いたくはないけど、なんだかんだ言って色んな場面で必要になってくるもの。一生懸命働いて、コツコツ貯める。無駄遣いはしない。でも美味しいものは食べる。お洒落もしたい。遊びたい。ん〜難しい。とにかく頑張って働こう。

  • 何がこの書籍から得られるかと聞かれると、
    「うーん」としか答え様がない。

    印象としては中身が薄く、
    ◯◯代とかタイトルの書籍は、時間の無駄だなという結論に落ち着く。

    10代、20代前半の人が読むならまだ解かるが、
    20代後半の人がありがてぇ〜と読む書籍ではない。

    トピックスが88個あるのだが、
    これはきっと縁担ぎとかで、80超えた辺りから狙ったのでしょう。

    さて、資格に関して否定的な61番目のトピックだが、
    私も言わんとする所は同意する。

    しかしながら、本書を読むのであれば、
    FPの勉強でもした方がより自分の為になる投資だと思われる。

    ※10代の方々
     両親の境遇をちょっと理解したいなら読むといいかも

  • 若いうちからお金のことを考えよう、といった内容の本。
    「20代」としているが、仕事に就こう、こういう心構えで働こう、等それは20歳以前に考えていることでは?と思うこともしばしば。
    ターゲットも内容も絞れていない本だと感じた。
    深くない内容故に気軽に読める、というメリットはある。

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著者プロフィール

ファイナンシャルプランナー。アルファ アンド アソシエイツ代表取締役。 長崎市生まれ。早稲田大学商学部で国際経済を学ぶ。メーカー勤務を経て、1985年、独立系FP会社MMIに入社してファイナンシャルプランニング業務全般に携わる。91年、アルファ アンド アソシエイツ設立。個人向けのライフプラン、保険見直し、家計管理、資産づくりなどのコンサルティング 、金融記事の執筆・監修(単行本、新聞、雑誌など)、FP・金融セミナーの講師など。複雑な金融や保険を、わかりやすく解説する記事や講演に定評がある。累計12万部のベストセラー『20代のいま、やっておくべきお金のこと』(ダイヤモンド社)など著書多数。

「2016年 『いま、働く女子がやっておくべきお金のこと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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