コリン・ローズの加速学習法・実践テキスト: 「学ぶ力」「考える力」「創造性」を最大限に飛躍させるノウハウ

  • ダイヤモンド社
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  • Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478732922

感想・レビュー・書評

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  • "学習をいかに効率的に効果的なものにするのかを考えた本。集中、リラックス、復習、目標・・・などそのコツも紹介されている。
    まずは、一番自分にあった学習法を見つけて、短期間で学習をすること。学習のヒントがいっぱい詰まった良書。"

  • すこし古い本になってしまったが、マルチプルインテリジェンスについて言及されている本。けっこうわかりやすかった。

  • あなたの潜在能力が目覚める

    1) M: 成功をもたらす心の準備
    2) A: 事実を収集する
    3) S: 学んだことの意味を探究する
    4) T: 記憶を活性化する
    5) E: 学んだことを試してみる
    6) R: どのように学習したかを振り返る
    7) 学習する組織(ラーニング・オーガニゼーション)になるために
    8) 分析的思考とは?
    9) 創造的思考とは?

  • 入門書ですね。

    様々な観点から学習法が書いてあるので、参考にはなります。
    ただ、テーマが絞り切れていないので深堀りが足りません。
    この本を読んだ後に、専門書で理解を深める必要があるでしよう。

    内容とは関係ないですが、無駄なゴロ合わせ・段組の悪さが気になりますし「加速学習法」というタイトルが内容の理解を邪魔します。
    スッキリした本が好きな人は注意して下さい。

    こういう本を読んだことがある人は、読まないほうが良いかも。

  • 多重知能・多重感覚に応じた多重機会型の学習プログラム
    学習する組織(Learning Organization)

  • 巷の学習本のネタになっている百科事典的な一冊。これをベースにわかりやすく解説した本が溢れている今、敢えてこの本を読む意味はない。

  • 加速学習って響きがいいですよね

    中学校とか

    高校とか

    めちゃくちゃ勉強が嫌いだったときに

    知りたかった

    知識

    いや

    知恵が

    たくさん詰まってますよ

    特に、中学校の時の成績の良い悪いは

    頭が良い悪いじゃなくて

    勉強の仕方が良い悪いの気がする

    元塾の講師としてはね

    バイトだけど

    ・・・・・

    さて。

    加速学習

    人それぞれ何だって

    勉強のスタイルも

    それだけで

    へーって

    感じでした。

    あとは、勉強したくなった時に読めばいいかな

    じゃーどんな勉強をするのか?

    得たい結果は何なのか?

    そのためにどういう学習スタイルをとればいいのか
    自分の得意なスタイルは何なのか

    その答えがこの本に書いてあるんでないですか

    個人的に参考にしているのは

    ・記憶するときは思い出すを繰り返すこと

    ・勉強するよりも復習することが大切なこと

    ・学習仲間をつくること
    (アウトプットの機会 伝えることによっての理解)

    ・学習を振り返る
    (機能した点は何か? 改善できる点は何か?)

    ってことかな

    でもね、

    結局は

    ビジョン 情熱 努力

    なんですね

    あとね、横文字の本は嫌いです。

  • 考え方や中身は良い。
    ちょっと書き方が微妙な気がする。
    実践編ではなく、理論編が欲しいところ。

    それに、翻訳者ががんばって、
    フレームワークまで日本語にしている(これ、すごい大変だったはず)ので
    逆にわかりづらくなっちゃっている気がする・・・。
    大変さがわかるだけに、なんかもったいない。。。

  • この本を手に取った理由は、もっと素早く簡単に色々なスキルを学んで、自分の目標を素早く達成していきたいと心の底から思ったからです。『?できない?というのは?やり方を知らない?というだけだ』と豪語するジェームス・スキナー氏。この言葉は胸がハジケますね。自分が求めていたものに少し氣づいたしました。この本からはたくさんのことを吸収できました。人間にはたくさんの(著者は7,8つに分類してます)知能があること。どの知能が優れているかは一人一人違うこと。自分に合った知能を効果的に使って学んでいけば圧倒的に速く学べること。これを読んでしまうと今の学校教育には疑問を持たざるを得ません。役に立つのか分からないような知識を詰め込む教育はもう時代に合わないんじゃないか。先生は生徒たち一人一人がもつ優れた知能を見出し、それを引き出してあげて得意なことをどんどん伸ばしてあげれるようにコーチングなどのスキルが必要になってくるのでは??と感じました。僕にとって実際に役立つスキルは?学習前はリラックスして落ち着いた状態を取り戻す?学習内容は最初と最後が覚えている割合が高いので、細かく何回にも区切って(30分単位で)学習する?なるべく5感(特にV,A,K)を使って学習する?自分自身に質問を投げかける?学習したことは48時間以内に人に教える(アウトプットを徹底する)などがあります。特に、?は自分でも足りない点なので今回ここのbooklogでガンガンアウトプットさせてもらうことにしました。web2.0もあって個人の考えていることを発信する時代ですしね。ただでこんな機会をくれたbooklogに感謝!この本はフォトリーしましたが全く活性化してませんでした。今回、これを書いていく過程でどんどん内容が活性化されて出てきたことに予想外の喜びを感じています。また、文章書いているときにミサキリュウさんのことを思い浮かべてました。僕にとって彼の影響力は思ったよりも大きいようです。ありがとう。フォトリーディング。ありがとう。ミサキさん。

  • 「加速」学習という表現から、通常以上のスピードで学習を進めていくものかと誤解していましたが、効率的・効果的な学習のためのM.A.S.T.E.R.モデルを習得するための教本でした。<BR>
    8つの知能(言語、数学、視覚、音楽、身体、対人、内面、博物)を意識して使うことにより、各人に適した学習スタイルがあることを踏まえて、心の準備、事実の入手、意味の探求、記憶の活性化、学びを試す、振り返るのステップと、そこで役立つテクニックや思考のヒントが紹介されています。<BR>
    原書は英語の本のはずなのに、日本語の語呂合わせが随所にあって不思議でした。また、内容を理解させるための工夫がこらされていることに感心しました。オススメです。<BR>
    フォトリーディングにも、このノウハウがかなり取り入れられていることがよく分かりました。<BR>

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