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- Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478750087
感想・レビュー・書評
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『声に出して読みたい日本語』で有名な斎藤孝先生のネーミングに関する本。これは面白いや。ネーミングは説明系とイメージ系に分類できる。それらを複数の型に落とし込むネーミングマップは秀逸。アイデアは思い付きではなく必然的に導くべき、ということで。
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マーケティング関係者は必読。
商品づくり、ブランディングの観点ではネーミングってものすごい大事なのは誰しも認めるところなんだけど、これはタイトルのつけ方とかも同じことで、齋藤先生の観点で幾つかにジャンル分けしているこの本は極めてわかりやすい。まぁ、一部こういう分け方だと重複があるよね、という点もあるわけですが…
やっぱり小林製薬はすごい、という結論。 -
ネーミングという作業を、「穴埋め」作業に落としこんでくれる、素晴らしい発想。最近、人の共感を呼ぶネーミングやキャッチコピーの重要性に遅ればせながら気づき、久しぶりに読み返してみた。穴埋め用のネーミングマップにはとても価値がある、と思う。