コピーライターの仕事 (プロの世界、仕事の魅力)

著者 :
  • ダイヤモンド社
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本棚登録 : 17
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478780664

感想・レビュー・書評

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  • 新聞の15段広告のキャッチコピーに自分で作ったコピーを重ねて練習するというアイデアは面白い。
    またコピーというものは時代の半歩後を行くことというのは成程と思える。一番人が成程と思うのは、意識せず行っていることを意識させることができた時。全く新しいことを言っても人の心には響かないというのは日々の仕事でもよく感じることなので共感できた。

  • 以前から漠然と興味は持っていたのですが、最近広告関係の方のお話を生で聞ける機会があり、最初はコピーライターからスタートしたと仰っていたので「一丁調べてみっか!」というノリで読んだ本。面白かった。中畑さんて音楽ライター関係の本も書いていた気がする・・・。取りあえず公募のキャッチコピーにどんどん応募しようと思うのだが、ネット上で募集中のものはなかなか見つからなくて四苦八苦。募集終了のものならたくさんあるのに。コピーライターのバイトなんてのもなかなか無いしなあ。

  • 1991年の本だけど、技術中心から人間中心へシフトしてきている、ということがちゃんと書いてある。

    著者がコピーライターになるまでの話も面白い。早朝の市場で働きつつ学んだが、そのとき仕事で工夫することの楽しさを学んだという。工夫することが昇給に直結するわけではないが、工夫することそれじたいを愉しむ。なるほどなぁ

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