「要領のいい仕事」今日からできるコツ! (だいわ文庫) (だいわ文庫 G 152-1)
- 大和書房 (2009年11月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479302605
感想・レビュー・書評
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馬鹿正直なヒト、必読の書。かくいう私もその一人。要領とは、要点を押さえるとこと、逆に力を抜くとこと、要はそのバランスで仕事をするのが肝心で、いっしょくたんにしてしまうのは馬鹿ですよ...とまぁ図星なことをグサリと指摘するところが、痛いながらも心に響く。この本を読んだ感想です。
仕事の量が手におえるうちはいいですが、手におえなくなったとき、そんな時への備えに。 -
この人の書いた本は、分かりやすい。
■評価仕事、成果仕事。理論!
成果の為の仕事とは、
ルーティンワークなど確実にやらざるを得ない仕事。
ex販売内示、納期管理、売り上げ確保。
市場シェア防衛。
評価の為の仕事とは
ex新規開拓、採算改善。値上。など。重要な仕事。
評価の為の仕事を見極めて、どんどん前倒しで行って行く。
成果の為の仕事を、どんどんアウトソーシングする。
→期待値を超える驚きを生み出し、評価につなげる。
方法論はあまり問われない。
がんばったかどうかも関係ない。要するに組織に利益となる結果をどれだけもたらしたか?のみ。
■その場ですぐやると、仕事の価値は2倍になる!理論
その場ですぐに展開し、自分の所にため込まない。
すぐ処理すれば、価値は上がる。驚きも生まれる。
■断る代わりに、逆提案する。
仕事は断れない、が状況を説明し、提案する。
■早朝に出社して、夜の2倍以上の濃厚な時間を確保する。
→超速で仕事を片付ける。アイデアも生まれる。
■相手の期待値・を明確に最初に把握しておく。
相手の期待値を図る方法
①その仕事の意図、何故必要か?相手から何を求められているのか?
②最も大切なこと。
③気をつけるべき事。
■この辺か精一杯ですね。理論
なんとかしてこのあたりですねと相手の期待値を上げすぎない。