- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479302834
作品紹介・あらすじ
あなたの幸せを決められるのは、あなただけです!目を覆いたくなるような、人生最大の失敗を恐れない。「キャンセル待ち」をしてでも、死ぬほどの恋をする。すべてを投げ出してもいいと思えるほどの、親友を持つ。「好き」「嫌い」の感情を研ぎ澄まし、才能のかたちを知る。人生をよりよい方向へ導いてくれる、メンターを探す。
感想・レビュー・書評
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1.20代に終わりが近づいてきてることに危機感を感じました。そこで、今の自分からさらに何をしたら理想の自分に出会えるだろうか。どうやったら楽しめるだろうかを考えるために読みました。
2.20代はお金が限られているものの、時間は沢山あり、情熱もどの世代より持っています。だからこその葛藤があったり、自分に絶望したりします。しかし、20代の悩みは上の世代から比べればたいしたことありません。むしろ、これからの成長の糧であり、投資です。そんななか、本書は、著者が30代以上の人々に聞きながら20代のうちにやっておいた方がよかったことを17つにまとめています。
3.20代は全力で生き、感性を養うことが大事だと思いました。おそらく、能力のピーク値は20代がMAXで、30代以降は経験と積み重ねた知識に頼り始めるのだと思いました。では、何もせず平凡に暮らし場合どうなるかというと「つまらない大人」が完成します。挑戦しようにも自信が持てず、失敗への恐怖で踏み出せない。でも部下には馬鹿にされたくないと言ったプライドが邪魔になって動けなくなってしまうのだと思います。
だからこそ20代は全力でやって失敗しても可愛がられる最後のチャンスと捉えるべきだと思いました。
まだ全力でやれていない部分があるので、今日からギアを上げ直して全力でで頑張っていきたいと思いました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
そもそも人生の成功、一流の人、普通の人とは何か?
筆者は本を書く際に「断定しないように気をつけている」と述べていたが、どうも所々言葉の定義の決めつけを感じた。
例えば、筆者は「成功」=若くして企業したり、お金を沢山稼いでいたりする人という前提で論を進めている。
そのように考える人はこの本を読むといいが、私はそれが全てだと思わないので考えが合わなかった。
書いてあることも要約すれば「失敗を恐れずにワクワクできる好きなことを見つけて挑戦しよう」といったありきたりなことだったり、主張の根拠が分からなかったり、あまり自分には響かなかった。 -
○○とは○○ということです
というような決めつけるような言い方を何場面かで感じ、自分にはしっくりこない部分も多かった
だが、色々な経験をしたからこそ語れるものがあるんだなと感じた
20代といっても学生である20代と
社会人である20代ではこの本を読んだ時の捉え方は変わると感じた
一度社会に出てしまうとなかなか踏み出せない部分もあるし、それを言い訳にしてしまうこともできる環境。
その中でも行動する人はすぐに行動すると思うので
そこをどう行動して吸収していくか と思った
まだまだ狭い世界で生きていると感じた
いろんな人と出会って話して自分がなりたい生き方を見つける -
幸福だって思いながら生きることが幸福なんだってこと。
人生楽しまなきゃ損だよって。
カーネギー系ですかね。 -
理想的な筆者の成長ストーリーの中に散りばめられた学び。
若い時に読むと良い気がします。
20代という貴重な時間に気づいていない人には必要な本。
動機付けにはなる啓発本の一種。
ただ、筆者の考えが絶対的でもないです。
人それぞれペースも能力も夢も違います。
人生は山あり谷あり。
1人の意見として読めれば良い刺激になると思います。 -
なんか、、うさんくさかった笑
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20代の自分がこれからどうやって生きていくか、それを固める上でいい本ではあったと思う。それにとても読みやすく、すらすらと読み進められた。
以下には、今回読んでみて、大事にしたいと思ったことをまとめようと思う。
1、チャンスの準備をする。
チャンスは突然やってくる。その時、丸裸で挑戦してしまっては、遅い。あらかじめ来るべきチャンスに備えて勉強をし、チャンスがやってきた時に120%でそれに応えられるようにしておく。
チャンスがいつ来るかは分からないが、チャンスが来た時に何をしておけばいいかは分かるはず。
この時自分がはっきりさせておきたいこと。
・自分にとって何がチャンスなのか。
・そのチャンスが来た時に、何をしていれば答える事が出来るか。
2、自分の中の才能を知る。
自分が何が得意なのかを振り返ってみて、知っておく。
3、自分への問の仕方を変える。
何か嫌なことがあった時「どうして自分は〜」と自己嫌悪の問いを投げかけない。すべき事は、その嫌なことから「どう立ち直るか」「どう学ぶか」を考えること。
自分に投げる問で、自分の人生は大きく変わる。
悲観的にならない問いかけを意識する。