レバレッジ勉強法 (だいわ文庫) (だいわ文庫 G 167-1)

著者 :
  • 大和書房
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感想 : 59
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479302902

感想・レビュー・書評

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  • 「勉強はやらないよりはやったほうが絶対的にトクなのです」
    限られて時間のやりくりをして勉強に充てると近い将来に時間としてリターンされます。
    非生産的に1日を過ごしても何もプラスになりません。
    僕は働き出した時にブラインドタッチを勉強しました。
    これはまさに寝る時間を増やすためにやったのですが効果的面でした。
    僕は学生時代あまり勉強しなかったので今かなり勉強してます。

    「第一歩を踏み出すときの壁」
    僕も感じる時がありますが要らんこと考えんとやるのが合理的やと思ってます。
    ただ勉強は時間の投資である以上リターンを考える必要があります。

    マニュアルとは「普遍化された先人の知恵」
    まさに僕が作りたいのもそんなマニュアルです。
    時間を無駄にしたくないのは自分の時間だけではありません。
    部下の時間も自分の時間と同じように無駄にしたくないです。
    そのためにマニュアルは必須やと思います。
    なかなかその思いは伝わらないのですが。

    インプット・アウトプットの「スパイラル手法」
    これは司法試験の過去問も同じでした。
    習ったらすぐ過去問を解く。
    わからなかったら基本書に戻る。
    これがなかなかできないので成績が上がらないんですよねσ^_^;

    僕の中で最高のレバレッジ勉強法はフォトリーディングです
    これができるようになれば時間短縮とインプット力が大幅に上がります。
    また副次的に頭の回転が速くなってアウトプットのスピードも上がるようです。
    ちょっと真剣にやってます。

  • 学生時代に出会いたかった本であると同時に、学生時代ではこの本の有用性に気づくこともできなかったであろうとも思う。
    自分に子供ができたら教育書として使いたい。

  • 勉強する気にさせてくれる本。
    『考え過ぎず「とにかく始める」人が成功する。』という言葉に激しく同意。
    ただ最近実践できていないので、気をつけよう。

  • これまためんどくさがりやなうちにぴったりの一冊。
    努力すれば一定の結果が出るのは経験上知ってるけど、
    今から振り返ると、これまでのやり方では無駄が多すぎて
    いらん苦労を勝手にしょいこんでたなーと思うので、
    「最小限の労力で大きな成果を得る」方法を身につけようと思い読んでみた♪

    さっそく使ってみたい勉強法5つ!

    ①ROI(Return on Investment)を無視した勉強は害になる
    何かをマスターして、それによりどんなリターンを得たいのか。

    ②頭ではなく足を使って決断する
    ・・・これはほんまにやってないな。
    というより今までの人生も行き当たりばったりすぎるよなぁ。
    次の就活はしっかりリサーチしてから決めよう・・・!

    ③成果を上げたければマニュアル人間になれ
    これ最近何かで読んだ「我流でやるな」と一緒かな。
    「先人の知恵」を有効に使う。仕組みをつくる。

    ④コーチングより「小学生の時間割」が役に立つ
    3月おもいっきりぐうたらしそうな予感がするので、
    時間割作ろうーさっそく!

    ⑤「英語ペラペラ」を目指してはいけない
    自分が必要としているラインを、まずは自分の中で設定。
    ただうちはなんでも低く見積もる傾向があるから気つけななー。笑

  • スピード感もあるし、先が読めず久しぶりに一気読みした。

  • 飽きっぽくて面倒臭がり。
    正に私の事じゃないか。

    何も考えずにとりあえずやる。
    一日の流れに組み込む。
    全て覚えて把握するのではなく、自分に必要な事を理解する。

    本田直之さん本 1冊目。
    他の著作も読みたいと思う。

著者プロフィール

レバレッジコンサルティング株式会社代表取締役。ハワイ、東京に拠点を構え、日米のベンチャー企業への投資育成事業を行いながら、年の5ヶ月をハワイ、3ヶ月を東京、2ヶ月を日本の地域、2ヶ月をヨーロッパを中心にオセアニア・アジア等の国々へ食およびサウナを巡る旅し、仕事と遊びの垣根のないライフスタイルを送る。食やサウナのイベントのプロデュースも行う。コロナ禍では各地方にある酒蔵のPR支援などにも取り組む。オンラインサロン「Honda Lab.」主宰。

「2020年 『パーソナル・トランスフォーメーション コロナでライフスタイルと働き方を変革する』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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