名画が描く 罪深き旧約聖書 (ビジュアルだいわ文庫) (ビジュアルだいわ文庫 J 9)
- 大和書房 (2015年3月12日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479305279
作品紹介・あらすじ
美しくも謎めいた世界のはじまり。最高芸術で描く、人類初の殺人・同性愛・不倫・裏切り。
感想・レビュー・書評
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絵画と旧約聖書の知識が同時に増える。
この時代の背景も知ることができる。
そういった意味で読み応えがある。
いつまでも手元に置いておきたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
アダムとイヴ、ノアの箱舟、バベルの塔など、知ってはいるけど人に説明できるには至らないでいます。この本を読んでだいぶ理解しました。でもまだやっぱり、聖書は難しい。
ボス『快楽の園』、ブリューゲル(父)の『バベルの塔』、カラヴァッジョの『ゴリアテの首を持つダヴィデ』、ムリーリョ、ミケランジェロ、ラファエロ、ルーベンス、などなど名画92点がカラーで紹介されています。
旧約聖書入門には最適だと思います。 -
旧約聖書を知っている人なら描かれ方のバラエティーが楽しめる。知らない人は名画を挿絵にして絵本のように内容を理解できる。私は後者。これだけいろんな物語を含んでいるとは知らなかった。絵画のポイントも簡潔に書かれていてわかりやすい。他の絵画を見るときも視点が参考になる。
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