子どもに「買ってはいけない」「買ってもいい」食品 (だいわ文庫)

著者 :
  • 大和書房
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479308065

感想・レビュー・書評

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  • 2022/06/09

    なんとなーく、国産がいい無添加がいいと言われてなんとなくそっちを選んでたけど、改めてなんで?と思ってたら、たまたま目についた本。久々にお買い上げ。良い悪い食品を紹介してて見やすいんだけど、食品を探すというより概要を知りたいなら是非後半の文章の方から読んだ方が理解しやすいなと思った。
    発がん性物質、いまやがんは2人に1人がなると言われてるけどこういう添加物とか摂取してるからなんかなぁ。なんとなくスーパーで売られてるんだし市販品は安全と思い込んでるところがあったけど、母親の立場から、子どもに害にならない食品を選んであげなきゃなんだなぁと改めさせられました。

  • 意識しすぎても首を締めるだけだけど、母親として無関心ではいられないテーマ。
    加工品自体に元からあまり手を出さないけど、今後買う時はなるべく無添加のものを選ぶようにしようと思った。
    発ガン性リスクを高める可能性が示唆されている添加物もあるのは怖い。
    それ以外にも例えば「ショートニングは心臓疾患のトランス脂肪酸を含むから過剰摂取は避けたほうが良い」ということも、知らないよりは知っていた方が商品選択の基準になる。
    もちろん、塩も水も摂りすぎれば死に至るという点で、どれも量の問題ということも理解しているが、避けられるなら避けたほうがベターなのは間違いない。
    我が家はこれまで通りの生活をしていればそこまで問題はなさそう。

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著者プロフィール

1954年生まれ。栃木県宇都宮市出身。宇都宮東高校卒、千葉大学工学部合成化学科卒。消費生活問題紙の記者を経て、82年よりフリーの科学ジャーナリストとなる。とくに食品添加物、合成洗剤、ダイオキシンなど化学物質の毒性に詳しく、講演も数多い。
 著書 『食べてはいけない添加物 食べてもいい添加物』『コンビニの買ってはいけない食品 買ってもいい食品』『子どもに「買ってはいけない」「買ってもいい」食品』(だいわ文庫)、『食べるなら、どっち!?』『使うなら、どっち!?』(サンクチュアリ出版)『新・ヤマザキパンはなぜカビないか』(緑風出版)、『花王「アタック」はシャツを白く染める』(同)、『喘息・花粉症・アトピーを絶つ』(同)、『健康食品は効かない!?』(同)、『ファブリーズはいらない【増補改訂版】』(同)、『どう身を守る? 放射能汚染』(同)、200万部のベストセラーとなった『買ってはいけない』(共著、金曜日)など。2014年9月には『新・買ってはいけない10』を出版。

「2023年 『食品添加物から身を守る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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