9割がつい間違える身近な日本語 (だいわ文庫)

  • 大和書房
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本棚登録 : 16
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479308348

作品紹介・あらすじ

思い込み、記憶違いでもう恥をかかない!



曲の「さわり」は「イントロ」「サビ」どっち? 

合いの手は「入れる」「打つ」?



誤用しやすい言葉を正しく使えるようになれる本!

感想・レビュー・書評

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  • 普段から自分がいかに曖昧に言葉を使っていたか再認識。反省しまくりでした。
    ただ、誤った使いか方と一緒に掲載されているので、混同します

  • 普段何気なく使用している身近な日本語をもとに、正しい日本語を解説している本。


    気をつけようと思った言葉は、

    ‪✕‬新年あけましておめでとう
    ○あけましておめでとう
    (明けるのは旧年。新年は明けない。意味が重複するので「新年」は不要)

    ‪✕‬高級フレンチの店だなんて敷居が高い。
    〇紹介してもらった仕事を断ってから、叔父の家は敷居が高い。
    (「敷居が高い」の本来の意味は、不義理をしたり、不面目なことがあったりしてその人の家に行きにくくなることを言う)

    ‪✕‬風のうわさ
    〇風の便り
    (もし「うわさ」を使うなら、「うわさに聞いた」とそのまま言えばOK)

    ‪✕‬ご存知
    〇ご存じ
    (「ご存知」は当て字。正しくはご存じ。)

    ‪✕‬自信なさげ
    〇自信なげ
    (言いにくかったら「自信がなさそう」に置き換えてもOK)


    それまで間違った表現だとされていた言葉も時代の風潮によって許容されつつあったり、「むちゃぶり」や「のびしろ」のように今では当たり前に使われるようになった言葉が多くあり、改めて言葉(日本語)は面白いなあと思った。

  • 【資料ID】 97200159
    【請求記号】 810.4/B
    【OPAC URL】https://opac2.lib.oit.ac.jp/webopac/BB50211070

    日本語はわが国日本の母国語であり、私達は、生まれた時から日本語を耳にしているので、あえて学ばなくても日本語を話しています。とはいえ、日本語は難しいもの。本来は間違い、今は一般化・多数派になりつつ日本語。そこで、ほとんどの日本人が勘違い・誤用していると思われる身近な言葉を集め正しい意味と使い方を解説しているのがこの一冊。これを読むと知らず知らずのうちに間違って使っていた言葉の多さに愕然とするでしょう。

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