- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479392972
感想・レビュー・書評
-
100の講義シリーズの後継?
Q&Aの助手とのやりとり、いろんな側面の森博嗣同士の会話など。
くすりとおもしろかったけれど、再読はしないとおもう。
電子書籍
蔵書詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
914.6
-
森博嗣ファンのための雑誌。「森博嗣に少しでも不安がある方には絶対おすすめしません」と書いてある笑。読者のお悩み相談に対して「よろしいんじゃないでしょうか」とバッサリ答える森氏。身も蓋もない。なんでこの企画にしたんだー。こんなふざけた雑誌だけど、これは森氏にとっては遊びではなくお金稼ぎのための「仕事」なんだよな。ジャイロモノレールという、一本の線路を走る鉄道は、森氏が世界の第一人者らしい。趣味を極めているなぁ。
-
遅ればせながら読了。
素直で真面目で、時折くすっと笑える、そんな本でした。
あと、やはり自分のことは自分が一番よくわかるのかなぁ… 客観視とは、自覚とは、と考えてみたり。 -
森さんの小説も新書も面白かったので、購入。
せっかくの「雑誌」なので、電子ではなく紙ベースで買おう!と本屋さんを探すと……まぁ見つからない(笑)
結局ネットで紙ベースを買いました。
電子でもよかったかな……でも、表紙がいいキレイなので満足。
内容は、まぁいつもの森さん(笑)ブレないねー。
バッサバッサ切っていく話を小気味好く読みながら、時々「うわぁ」となるのがよい。
個人的には「スマホがペースメーカー」「人に甘えろという押し付け」あたりがうわぁ、と(笑)
次回も楽しみ。
-
森博嗣ファンのための本.近況やニュースへのコメント,質疑応答等等.表紙の絵が可愛い.
-
森博嗣による森博嗣好きのための・・
-
森博嗣氏の思考と嗜好を雑誌風にまとめたエッセイ。
全体の流れとしては、所謂大人(一般読者)の視点に対する、あくまでロジカルな森氏自身の視点を、自作自演の対話として記すというものだったかと思います。
森博嗣ファンの方々には受けているようですが、森氏の小説のファンである私には、特別に惹かれるような内容ではありませんでした。 -
いつものエッセイを雑誌風にまとめた作品。
内容は相変わらずの森博嗣。
安楽死の話題が印象的でした。