MORI Magazine

著者 :
  • 大和書房
3.58
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本棚登録 : 348
感想 : 31
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479392972

感想・レビュー・書評

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  • 100の講義シリーズの後継?
    Q&Aの助手とのやりとり、いろんな側面の森博嗣同士の会話など。
    くすりとおもしろかったけれど、再読はしないとおもう。

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  • 914.6

  • 森博嗣ファンのための雑誌。「森博嗣に少しでも不安がある方には絶対おすすめしません」と書いてある笑。読者のお悩み相談に対して「よろしいんじゃないでしょうか」とバッサリ答える森氏。身も蓋もない。なんでこの企画にしたんだー。こんなふざけた雑誌だけど、これは森氏にとっては遊びではなくお金稼ぎのための「仕事」なんだよな。ジャイロモノレールという、一本の線路を走る鉄道は、森氏が世界の第一人者らしい。趣味を極めているなぁ。

  • 遅ればせながら読了。
    素直で真面目で、時折くすっと笑える、そんな本でした。
    あと、やはり自分のことは自分が一番よくわかるのかなぁ… 客観視とは、自覚とは、と考えてみたり。

  • 森さんの小説も新書も面白かったので、購入。
    せっかくの「雑誌」なので、電子ではなく紙ベースで買おう!と本屋さんを探すと……まぁ見つからない(笑)
    結局ネットで紙ベースを買いました。
    電子でもよかったかな……でも、表紙がいいキレイなので満足。
    内容は、まぁいつもの森さん(笑)ブレないねー。
    バッサバッサ切っていく話を小気味好く読みながら、時々「うわぁ」となるのがよい。
    個人的には「スマホがペースメーカー」「人に甘えろという押し付け」あたりがうわぁ、と(笑)
    次回も楽しみ。

  • 森博嗣ファンのための本.近況やニュースへのコメント,質疑応答等等.表紙の絵が可愛い.

  • 森博嗣による森博嗣好きのための・・

  • 森博嗣氏の思考と嗜好を雑誌風にまとめたエッセイ。
    全体の流れとしては、所謂大人(一般読者)の視点に対する、あくまでロジカルな森氏自身の視点を、自作自演の対話として記すというものだったかと思います。
    森博嗣ファンの方々には受けているようですが、森氏の小説のファンである私には、特別に惹かれるような内容ではありませんでした。

  • 雑誌というよりはムック本ぽい作り。
    「2016年を振り返る」が一番面白かった。
    相変わらずのばっさり具合ではあるのだけど、案外直近の時事語りは少なかったので新鮮味があった。
    年一で振り返りして出してくれないかな。

  • いつものエッセイを雑誌風にまとめた作品。
    内容は相変わらずの森博嗣。
    安楽死の話題が印象的でした。

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著者プロフィール

工学博士。1996年『すべてがFになる』で第1回メフィスト賞を受賞しデビュー。怜悧で知的な作風で人気を博する。「S&Mシリーズ」「Vシリーズ」(ともに講談社文庫)などのミステリィのほか「Wシリーズ」(講談社タイガ)や『スカイ・クロラ』(中公文庫)などのSF作品、エッセィ、新書も多数刊行。

「2023年 『馬鹿と嘘の弓 Fool Lie Bow』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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