30代までに鍛えておきたい仕事の筋トレ

著者 :
  • 大和書房
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本棚登録 : 57
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479771395

作品紹介・あらすじ

本書は、気合いと根性といった精神論を述べるものではありません。成果をあげるためのビジネス書ですが、ほかの本とは異なる点があります。それは、「目先の成果をあげる本」ではなく、「将来、確実に大きな成果を得る本」。今から力をコツコツつけておくことで、チャンスがきたときや本当にやりたいことが見つかったとき、自由自在に動ける体になっているのです。本書で紹介するのは、以下の基本的な考え方と具体的なトレーニング方法。時間の筋トレ、お金の筋トレ、社会人の筋トレ、コミュニケーションの筋トレ、勝者の筋トレ。積み重ねることで、ほかの人には簡単には追い越せない、はるかな差がつくのです。

感想・レビュー・書評

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  • コツコツやることが結局大切である。
    やらないより、やる方がいい。という考え方をベースにどうせやるならちゃんとやる、ベストを尽くす。として行動する癖をつける。
    時間割をつける。これはレバレッジ〜の本田直之氏の著書にもある。
    少しずつではあるが実行している。
    人に会う時間も投資と経費で考える。
    準備8割、本番2割が仕事の法則。
    お金を理由に諦めるのは、人生の幅を狭める。その為にお金をある状態をキープする。
    何かを買う時は、欲しいものと必要なものをきちんと区別する。
    人はプロセスからのみ学ぶ生き物。
    一所懸命に物事に取り組むことは本当に大事なことだと再認識した。

  • 図書館
    挫折

  • 根性論的ヨウ素あり。

  • それは投資ですか、浪費ですか。
    社長のつもりで電話に出ろ。
    すべては自分が選んだこと。
    カレーパンの味は外側だけではわからない。

  • やけに裏表紙にブックオフの値段シールが貼ってある本。
    振り返りが大事らしい。自分は面倒くさがりだから、振り返ることってあまりないのだけれども、これからはいろいろと振り返るようにしたい。エバーノートにいれた情報とか。
    ただ、無駄話でラポールを築けという項目は、相手によるような気がするのだけれども・・・。相手がさっさと本題に入って欲しいと思ってる人かどうか分かる方法があるのだろうか。

  • コツコツ続けることが大事だと当たり前のことだが改めて認識しました。日常の業務を大事にしようと思いました。

  • 自分が今まで迷いながらもやってきた事が、
    きちんと「なぜ必要なのか」と言う説明と共に
    体系建てて書かれており、
    これからは自信を持って実践出来そう!
    後輩やコミュニケーションに苦手意識を持つ人に
    オススメの一冊。
    「メールはすぐに返すな」が特にイイ

  • (おそらく)肉食系な著者が綴る、経験型ビジネス本。

  • はじめにより

     競技が違う天才アスリート達にも共通のトレーニング
     それが「筋トレ」なのです

     一流の選手ほど 競技を問わず ごくあたりまえで地味な「筋トレ」を
     毎日コツコツ 続けているものです

     社会人にも 一生の競技が何か まだわからなくても
     どの競技を選んでも役に立つ「仕事の筋トレ」を一生懸命にやる
     これが 理にかなったやり方ではないでしょうか?

     そうやってコツコツと培った「仕事の筋トレ」は 一生にわたって
     絶対に価値が減ることのない あなたの財産となるでしょう

     心や体にしっかりとついた筋肉は 決して人に奪われたり
     社会の変化で消えたりはしないのです

    今いる枠を外されても
    どこに行っても 通じるような自分の力 筋力 仕事の筋肉を
    つけようっという切り口の本でした。

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著者プロフィール

一般社団法人日本リーダーズ学会代表理事 リーダーズアカデミー学長
もっと‘稼ぐ‘組織を作る「上司学」「組織づくりの12分野」メソッドの開発者である第一人者。大学卒業後IT系ベンチャー企業に入社。同期100名の中でトップセールスマンとして活躍、その功績により24歳で最年少営業部長に抜擢。就任3ヶ月で担当部門が全国ナンバー1になる。28歳で独立・起業し代表取締役に就任。M&Aを経て2004年52億の会社まで育て株式上場(IPO)を果たす。2005年次世代リーダーの育成を目的とした 教育機関『リーダーズアカデミー』を設立。2007年シンガポールへ拠点を移し、講演・企業研修・コンサルティングを行う傍ら、顧問・社外役員として経営に参画。業績向上のための独自プログラム『上司学』が好評を博し、世界16都市でビジネスセミナーを開催。延べ50000人以上のリーダー育成に携わる。2013年 日本へ拠点を戻し、一般社団法人日本リーダーズ学会を設立。世界で活躍するための日本人的グローバルリーダーの育成に取り組む。主な著書としてシリーズ100万部を突破しベストセラーにもなった『怒らない技術』などがある。

「2023年 『話し方の一流、二流、三流』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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