- Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479782384
感想・レビュー・書評
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なかなかこういう生活を実現するのは難しい。
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有元さんの他の著書も読んだことがありますが、自分を律するということが大事だと、いつも感じさせられます。
料理と同時進行で片付けを行うとか、常に台所を綺麗に保つとか、頭でわかってはいても実行できていないわけで。
小柄で華奢な方ですが、ダイエットについて、家事を十分にしていればメタボで悩むことはないはずと。
確かについつい後回しにしていることに毎日取り組んでいれば、サプリメントやエクササイズは必要ないのかもと思いました。 -
手元に置きたい。文庫本で欲しい。
青菜を大量に買ってしまい、後で困ったが、
「季節の青菜のオイル蒸し」で美味しく頂けた。 -
タイトルからは「無駄のないシンプルな暮らし方」くらいのイメージを受けましたが、実際は有元さんの半端ない美意識とストイックさに圧倒されてしまいました。
憧れの料理家さんではあるけど、自分の生活とのギャップに、読んでいて疲れちゃったわ。 -
お料理の仕事をされてる方なので、私の五倍くらい食器があるようで、あまり参考になりませんでした。
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「差し上げるもの、贈り物は難しいです。相手が本当に欲しいと思っているかどうか、殊に食べ物や趣味のものは相手の好みをよく知っている場合にのみお贈りしましょう。」
贈答品に関する仕事をしているし、このお歳暮の時期、ちくっと刺さった一節だった。 -
鶏肉のマリネは、美味しそうだった〜
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ためない暮らし。選ばれたものだけを置き、そのものがもっている価値を最大限に生かし、使い切る。今憧れてるのはそんな暮らし。私がそう思うようになったのは、シンプルライフ・断捨離が一時のブームからだいぶ世間に浸透してきたのに伴っ著者はもっとずっと前から当たり前のこととしてきたんだなぁ。とっても素敵。ほかの本も読みたい。特に『使いきる。』が気になる。
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ためない暮らし=どんどん捨てるということではないということが分かった。ためないためには物を使い切る。使い切るために、耐えうるものを買う。そして、物を見る目も厳しくなる。ためない暮らしとは、自分にとって本当に必要なものを見極め購入し、ものと付き合っていくことなのかなと思った。
ためない暮らしはとても素敵だと思った。キッチンや料理の写真なども載っていて読みやすく分かりやすかった。
掃除のことや収納、料理のことについてなど、ためないために、大切なことが分かった。
1章 食べる
2章 キッチン
3章 住む
4章 セルフメンテナンス
暮らしの知恵のような本だった。
ためになった。これから暮らしの本も読んでいきたいと思い興味がわいた。 -
2013/08/10