- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479782971
作品紹介・あらすじ
年齢を重ねると、「食べたもの」が「自分の美しさ」となって返ってきます。美肌メンテナンスレシピ多数収録!「食べるほど痩せる」美容ごはん。
感想・レビュー・書評
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よく噛んで食べること
野菜や発酵食品をとることで
美肌にいいことが
詳しくわかりやく書かれていて
読みやすかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
・今日食べるもので自分を作っていく
・こんにゃく、きのこをお腹を膨らませる以外の方法で食べたい
・出汁で薄味になれる -
少しずつ取り入れたい。
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【良かった所】
美しい肌や髪を手に入れるためにはどんな栄養素が必要なのか、そしてそれらの栄養素はどんな食材に含まれて、どんな調理法があっているのか等、健康に対して広く紹介するのではなく、女性の悩みに関するテーマに特化しているのが◎
「お菓子を食べたい」という気持ちやついつい食べすぎてしまう日もあることを否定せず、柔らかい語り口で書かれているので読んでいて心地よかった
無理なく今の自分に出来るペースで実践していこうと思えた
【少し物足りなかった所】
あとから食材と栄養素等を再確認するために見返すことを考えると「美人はコレを食べている ビジュアルブック」の方がイラストも多いので使い勝手が良さそう
レシピ含め、どうしても文字だけでの説明となるとイメージがつきにくかったり確認したい箇所を探すのに時間がかかってしまいそう -
真新しい情報はなかったけれど、栄養素の取り方の話は勉強になった。弱火で蒸して野菜食べるようにしてます。
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「幸せが中心にあって成功はその周りを回っているのである」
シェーン・エイカー
幸福優位7つの法則
◆1 体を自分でデザインする
・脂肪をどんどん燃やす食べ方
噛むメリット
「今、私はこの食べ物の栄養を自分の体の隅々まで届けようとしているんだ」と意識。
・食事することで消費するエネルギーが上がり脂肪燃焼につながる
・老化防止
・こんがりきつね色が肌を老化させていた
そのまま食べるのではなく酢またはレモンをかけて食べる。
それによりビタミンCとクエン酸が血糖値の上昇を防ぎAGE発生を防ぐ
・食材を長時間高温にさらす調理法は避ける
◆2 女性らしい体をつくる食事法
・女性ホルモンのバランスを整える食材とは
女性ホルモンは
エストロゲンとプロゲステロン
・ハーバード大の研究によれば生活リズムを整えるだけで女性ホルモンの分泌は2-3倍増える
・黒ゴマは抗酸化作用
・バストアップにキャベツとりんご
ボロン
排卵から月経前に摂るとバストアップ効果。
・ボロンは熱に弱いので生のまま食べる
◆4 キレイの元をつくる注目の栄養素
・脂肪燃焼 玉ねぎのケルセチン
生で食べると血糖値を下げる効果
加熱して食べると抗酸化作用によりLDLコレステロール(悪玉)を減らす
・ダイエット促進ビタミンB1
ほうれん草を茹でるとき1分茹でるとビタミンB1が15%減る
3分茹でると80%減る
なので30秒程度ゆで、水に晒す必要のないときはそのまま -
生活を見直したいときに読む。
健康になりたいなら、こういう食生活は大事と思う(やるかどうかは別として) -
帯文:”美肌メンテナンスレシピ多数収録!” ”「今日の食事」が「明日の身体」をつくります。” ”予約のとれない「ダイエット料理サロン」を主宰する著者が教える「食べるほど痩せる」美容ごはん。”
CONTENTS:はじめに、第1章 身体を自分でデザインする、第2章 女性らしい身体をつくる食事法、第3章 「外食ごはん」で太らないコツ、第4章 トラブル別お悩み解決「栄養素」、第5章 いつまでも美しくいるために -
食で自分の体をメンテナンスする、というところに共感。
管理栄養士的な目線で「こういうものを選び取って食べたほうがいい」という情報がベース。
情報自体は目新しくないが、インナービューティダイエット、というキーワードなどでキャッチーにみせていて、身も心もぼろぼろになるような無理なダイエットではなく、幸せに包まれた自分になれるように、体の内側から整えましょう。というアプローチで女性の共感をよんだ本。