フランス人は10着しか服を持たない~パリで学んだ“暮らしの質"を高める秘訣~

  • 大和書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479782995

感想・レビュー・書評

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  • とても参考になった。
    日々の生き方を見直させてくれる。

  • 服装
    誰かに会いに行ったり一緒に出かけたり。
    服装は一緒にいる人への配慮も必要だと改めて思った。

    最近ま、これでいっかといった感じで選ぶことが多かった。それを着ている自分と一緒にいる人について考えれてなかった。

  • 内容は断舎利的な内容になるのかもしれませんが(断舎利の本を読んだことがないのでイメージですが)、自分がこれからやろうとしていたことに近かったので、読んでみました。
    いきなり10着は無理でも、少しずつ方向性やイメージを決めて実行していこうと思いました。

  • なるほど…… と思うこともあったけど、いちばん印象に残ったのは、いかにアメリカという国が娯楽とジャンクフードと物欲大国なのか、ということ。

  • シンプルな暮らし、素敵な暮らし、丁寧な暮らしを私もしたい。
    「日常」を大切にすることって簡単そうで難しい。小さな幸せが積み重なって1日ができていることを忘れないように生活したいと思った。
    とりあえず、クローゼットに入りきらないくらいある服たちを捨てようかな!

  • 高価な食器も普段使いにするのはいいと思う。取り入れたい習慣。割れたら割れたで持ち物がスリムになっていいかも。
    日本に住む限り自然災害も避けられないし。
    昔人間だから、「よそ行き」とか、「お客さん用」という概念を持っていたけど、時代は変化しているし、それなりに変えなきゃね。

  • やってみたいと思ったことがたくさんあった
    自分もこんなマダムになりたいと思った
    家で大きな声で家族の名前を叫ばないようにしよう
    パリに行ってみたくなった
    テレビを見ながらスナック菓子を食べるのはやめよう
    体にいいものを食べよう
    自分に似合う服を着よう

  • ようやく読んだ。

    もっとミニマムな暮らしにしたい。
    余分は削いで本当に必要なものだけを身にまとう。

    自分のスタイルのテーマを決めるって面白いな。
    なんだろな、「無糖」かな。

  • シックか、シックじゃないか。
    そんな基準で物事を考えたことなかった。
    でもそんな自分が「こうありたい」という指針をもつことは、素敵なことだし大切なことだ。そしてきっとそれが「自分らしさ」「スタイル」に繋がっていく。本著を読んでそう思った。

    アメリカ人の著者がパリの生活で感じ、学んだライフスタイルのエッセンスをまとめた1冊。
    タイトルはお洋服のことを言ってるけど、それだけじゃなくて、パリの人たちの生き方・暮らし方から、生きていく上で大切なことや魅力的な人物になるための指針、人生を楽しむための教訓が書かれていて、実践したいと思えることがたくさん。

    生活の中に決まりをつくること、日々の生活、食事やおしゃれを楽しむこと。そのためにはどう行動すべきか、相手や対象に向き合うか。
    私も自分にいつも問いかけて行動したい「その行動はシックかどうか」を。

  • 「イケてない服は持たない。」「定番のスタイルを持つ。」「いちばん良いモノを普段使いにする。」という言葉が特に胸に響いた。また、「女らしさを忘れずに」の章は全面的に同意出来る。衣食住と、すべてにおいてシックであることが美しいと考え、それについて著者の幸福感と、パリ、ハイブランドへの憧れが溢れ出ている文章であり、読んで楽しい本であった。英文を日本語訳すると、クドイような独特の文章になるが、やはり本書も同様である。文中にたびたび出現する、著者の心情を表すカギ括弧が読み辛い。だがそこは若い女性ということで、ご愛嬌。

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