フランス人は10着しか服を持たない~パリで学んだ“暮らしの質"を高める秘訣~
- 大和書房 (2014年10月30日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479782995
感想・レビュー・書評
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とても参考になった。
日々の生き方を見直させてくれる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
服装
誰かに会いに行ったり一緒に出かけたり。
服装は一緒にいる人への配慮も必要だと改めて思った。
最近ま、これでいっかといった感じで選ぶことが多かった。それを着ている自分と一緒にいる人について考えれてなかった。 -
内容は断舎利的な内容になるのかもしれませんが(断舎利の本を読んだことがないのでイメージですが)、自分がこれからやろうとしていたことに近かったので、読んでみました。
いきなり10着は無理でも、少しずつ方向性やイメージを決めて実行していこうと思いました。 -
なるほど…… と思うこともあったけど、いちばん印象に残ったのは、いかにアメリカという国が娯楽とジャンクフードと物欲大国なのか、ということ。
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シンプルな暮らし、素敵な暮らし、丁寧な暮らしを私もしたい。
「日常」を大切にすることって簡単そうで難しい。小さな幸せが積み重なって1日ができていることを忘れないように生活したいと思った。
とりあえず、クローゼットに入りきらないくらいある服たちを捨てようかな! -
高価な食器も普段使いにするのはいいと思う。取り入れたい習慣。割れたら割れたで持ち物がスリムになっていいかも。
日本に住む限り自然災害も避けられないし。
昔人間だから、「よそ行き」とか、「お客さん用」という概念を持っていたけど、時代は変化しているし、それなりに変えなきゃね。 -
やってみたいと思ったことがたくさんあった
自分もこんなマダムになりたいと思った
家で大きな声で家族の名前を叫ばないようにしよう
パリに行ってみたくなった
テレビを見ながらスナック菓子を食べるのはやめよう
体にいいものを食べよう
自分に似合う服を着よう
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ようやく読んだ。
もっとミニマムな暮らしにしたい。
余分は削いで本当に必要なものだけを身にまとう。
自分のスタイルのテーマを決めるって面白いな。
なんだろな、「無糖」かな。 -
シックか、シックじゃないか。
そんな基準で物事を考えたことなかった。
でもそんな自分が「こうありたい」という指針をもつことは、素敵なことだし大切なことだ。そしてきっとそれが「自分らしさ」「スタイル」に繋がっていく。本著を読んでそう思った。
アメリカ人の著者がパリの生活で感じ、学んだライフスタイルのエッセンスをまとめた1冊。
タイトルはお洋服のことを言ってるけど、それだけじゃなくて、パリの人たちの生き方・暮らし方から、生きていく上で大切なことや魅力的な人物になるための指針、人生を楽しむための教訓が書かれていて、実践したいと思えることがたくさん。
生活の中に決まりをつくること、日々の生活、食事やおしゃれを楽しむこと。そのためにはどう行動すべきか、相手や対象に向き合うか。
私も自分にいつも問いかけて行動したい「その行動はシックかどうか」を。