- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479784500
感想・レビュー・書評
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争いたくはない
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妻の「トリセツ」として世の夫たちに差し出したい1冊。
妻側の立場である私が読んでも我が身を振り返るきっかけになって良かった。
相手に合わせてその場だけ切り抜けるという考え方ではなく、自分が家庭を心地よいものにするために行動を起こすのだ、というスタンスが貫かれているのが良かった。
「言い方ひとつ」「考え方ひとつ」変えて家庭から怒りや不和が減るなら、自分自身の幸福のためにこそ気を配るべきよね。 -
ケンカする方法が書いてあるわけではないが、妻側の気持ちを考えて、妻を逆撫ですることなく、また妻からの言葉に対して、女性はこういう風に思ってこういう伝え方になってるだけということを理解して、あまり過剰に落ち込まずに聞こうというスタンスが書かれていた
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妻目線でもわかりやすくて面白かったです。
自分も気をつけないとなーと。
旦那にも読んでもらいたいです(๑•̀ㅂ•́)و✧ -
twitterで見るようなあるあるシーンがたくさんで読みながら憤慨し、憤慨している自分に笑えた。
個人的には「妻が落とし物」と「妻からのプレゼント」がソウソウ〜となった。
一応夫向け書かれていて、妻の気持ちの流れ(なぜその発言に至ったか)を解説しているのだが、夫からしたら「なぜその思考回路!?」ってなるだけなんだろうなぁ…いやこれを自ら手にとろうと思う人はちがうのか…説教くさくないのはいいと思いました。
それにしても過去のことを掘り返して結びつけるのと責め口調、否定口調という傾向があるなら妻こそ改めないといけないよねぇ。