- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479785064
作品紹介・あらすじ
小さな疑問を解決すれば、
料理はもっと楽しく、ラクになる!
85の質問に有元さんが答えます。
本書では、たとえば次のような質問に答えていきます。
「大根は一年中売られていますが、いつがいちばんおいしいですか?」
「ほうれん草と小松菜は、同じような野菜と考えていいですか?」
「野菜炒めを作ると、かたすぎる野菜があったり、逆にべちゃっとなったりしてしまいます。どうすればうまくできますか?」
「油揚げの油抜きは、必ずしたほうがよいですか?」
「鶏むね肉を手軽においしく食べるには、どうすればいいですか?」
「レシピに
感想・レビュー・書評
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以前読んだ、“レシピを見ないで作れるようになりましょう。”に少し似てるかな?
味付けの言いまわしが、神経質な人には無理かも知れないが母親に料理を教えて貰っているようで心地よい。
ーーー自分用にメモーーー
•小松菜と油揚げの炒め物
•わかめと卵の炒め物←青菜がない日の副菜に作りたい
•パンの焼き方『高温で短時間』、トースターも予熱、焼く前に霧吹き
•青菜を茹でるときは色が変わったらすぐに引き上げる
•青菜は茹でる前に、冷水に浸す
•だしびたし、青菜ならなんでもOK
•煎りたの胡麻をすって、塩を混ぜて野菜を和える。
•鮭のマヨネーズ焼き。長ネギ、味噌(1)、マヨネーズ(2)
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料理って、ほんの一手間かけるだけで素材を引き立ったり、良い調味料を使うと味がうまくまとまるんだなということを実感。例えば、青菜は茹でる前に冷水に浸すとシャッキとして美味しさが増すとか。塩も油も自然なものが良いとか。知っていると料理のクオリティが上がる本です!
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食材の旬や保存方法、
美味しい調理法例などがQ&A方式で綴られています。
学校でも親にも教えてもらえなかった
キッチン常識が詰まっています。
でも、1回読んだだけじゃ覚えられないです。
忘れた頃にまた読みたいです。 -
そうそう、こういうことが知りたかったの!
と、痒い所に手が届く本でした。 -
料理と素材を繋げてくれる本。素材のことをシンプルに考えれば、美味しいものができることがよく分かりました。
シンプルな料理は手抜きできると同時に、手間ひまも必要。育児と仕事に追われる毎日でどこまでやれるかわかりませんが、有元さんの考えを取り入れつつ、自分もシンプルな生活を送ってみようと思います。 -
買い物して下拵え、料理するまでの流れがわかりやすかった
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レシピの本より役立つと思いました。
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料理のことをとことん考え尽くした一冊。
素材を生かすこと、美味しく食べきることを日々実践。
有元さんの本を読んでいると、凛としたたたずまいを感じ、しゃきんと背筋が伸びる。
きちんと物事に向き合ってないと相手にもされなさそうな厳しさと、やってみるけどどうしても上手くいかないという初心者にも寄り添う優しさを感じる。 -
料理をする一歩手前の、いろんな小さな疑問に答えてくれる。
忙しい中でそれができるかな?と思う項目もありつつ、やってみようかな!と。
カリカリに炒めた揚げと青菜の炒め物は是非試したい -
味付けはシンプルでOK
料理のやる気が起きない時は、取りあえず野菜を洗う