モノが私を助けてくれる~10年先も使いたい 暮らしに投資するモノ選び

著者 :
  • 大和書房
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本棚登録 : 326
感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479785149

作品紹介・あらすじ

実際使って、良いモノだけ! !

機嫌よく暮らすためのモノ選びをとことん考えました。


【本書の内容】より
一章、今の私のモノ選び 5つの心得
・10年後も良いと思える簡素で普通なモノを選びたい
・ごきげん時間に貢献する働きモノ追求 他

二章、家事のサポーターになってくれるモノ
・苦手な料理も好きな掃除もやっぱりラクを求めたい
・実用と美しさを兼ねそなえたモノを探して
・定番の新旧交代 他

三章、朝時間をうれしくしてくれるモノ
・朝食にぴったりの皿とトレイ他

四章、人にも勧めたいマイ定番なモノ
・すべての消耗品で定番を持ちたい 他

五章、シンプルワードローブをつくるもの
・服をモノトーンと決めたら服選びがラクになった
・毎日履きたい靴に出会った
・香りで惚れたもの 他

六章、なにより健康! を支えるモノ
・眠りの質をおろそかにしない 他

七章、「子どもと楽しく」のそばにあるモノ
・とことん働く子どもいす
・子どものできたを助けるモノたち 他

八章、コミュニケーションになる贈りもの
・海外へ行く人に贈る時計
・地元の定番を贈る 他

九章、新生活とともに仲間入りしたモノ
・新たな家のゴミ箱の条件
・ソファの代替わり 他

コラム
・気になるあの人のモノ選び
・背伸び買いしたモノはじわじわ良くなる
・本多家の大活躍100均グッズたち 他


「はじめに」より


「今のあなたのモノ選びの視点は」?と聞かれたら、
「私を助けてくれるモノ! 」という答えが浮かびました。
それは毎日の生活が、モノによって助けられていると思うからです。
「助け」の角度はさまざま。
ラクや時短を叶える高機能な便利さだったり、
洗濯を繰り返してもへたれない上質さだったり、
収納を圧迫しないコンパクトさだったり……。
「素晴らしいデザインだな~」と目にするたび嬉しくなるような見た目だって、機嫌よく暮らす助けになるのです。

感想・レビュー・書評

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  • 20200907読了。

  • こういう本が大好き!!別に真似ができそうな暮らしでは全然ない。笑 全体で真似はできなくても自分のお気に入りや「暮らしを助けてくれる」モノをしっかり選ぶところは取り入れたいなあ!

  • 例えばキッチンなら、布きんやバットなど素敵な品が紹介されている。お掃除用具や衣服まで。
    家を買ったら買い揃えて、それらに囲まれて生活したい。また読みたい。

  • 本多さおりさんの本は読んで真似したくなる考え方が多く、楽しんで読んでいます。
    この本では、「すべての消耗品で定番を持ちたい」という章が特に印象に残りました。

    ネットや店舗で新製品を試すのも嫌いではないのですが、定番があれば、よりよいものがなければ戻ればよいという考えに(なるほど)と納得しました。

  • いつぶりの本多さおりさん。
    いつの間にか引っ越していて、お子さんもいて、
    またとっても素敵な空間で生きていることを知りました。
    また少しずつ読ませていただきたい方のひとり。

  • 検診の待ち時間に読了。
    母親目線だったり、主婦目線だったり、、
    共感する部分も多いし、欲しいもの増えた!
    部屋を片付けたい!無印に行きたい!

  • ダイソーのマステ、100円ショップのお玉(黄色)なんかが掲載されていて、気取っていなくて好きだわーと思った。あと眼鏡ね、クリックショップのクリックリーダー。これで「めがね、めがね」が解消されたらいいなぁ…。アマノフーズの茄子の味噌汁と常盤珈琲焙煎所のコーヒーも飲んでみたい。

  • 本多さんの畳中心の機能的な間取りが素敵。

    窓際に木のポールがあり、洗濯物が干せたり、キッチン続きのワークデスク、布団を収納するコーナー等とてもいい。

  • 本多さんの生活を助けているグッズが紹介されていた。
    キッチングッズ参考になった!(食洗機対応しているかっていう目線が同じ><)
    欲しいのがいくつかできた。
    ホットクック気になっていたので、やっぱりいいんだな〜!とより気になった。

    私も持ってる!っていうものもいくつかあって、全部使い勝手いいものだから、より信頼度高かった。
    どういう理由でいいかが書かれているので、「自分にはこの機能はいらなそうだな」っていうのが判断しやすかった。

    朝ごはんを楽しむっていうのとか、服の選び方とかも面白かった^^
    子供のグッズも参考になった。
    それぞれのグッズが丁寧に紹介されていたり、ものを丁寧に選ぶ姿勢とかを読んでたりすると、不思議と穏やかな気持ちになった。

  • 整理収納コンサルタント・本多さおりさんが愛用しているモノをたっぷり紹介している一冊。

    モノ選びの基準、そしてご自宅で使っているモノがひとつひとつ載っています。

    本多さんファンで「ふだんなにを使っているの?まねしたい!」という人は必見。

    お高めのものからプチプラまで載っているので、参考程度に見るのもおすすめです。

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著者プロフィール

生活重視ラク優先の整理収納コンサルタント。収納で大事にしているのは、ラクに片付いて家事がしやすい仕組みづくり。その考え方を重視し、誰でも自分の生活に落とし込めるような提案を心掛けている。夫、長男(5歳)、次男(3歳)の4人家族で、2020年よりフルリノベーションした中古マンション(変則1ルーム65㎡)に暮らす。リノベーションでは、家族皆がのびのびできて家事動線のいい伸びやかな間取りを実現。
主な著書に『片付けたくなる部屋づくり』(ワニブックス)、『もっと知りたい無印良品の収納』(KADOKAWA)、『モノは好き、でも身軽に生きたい。』『赤ちゃんと暮らす』『とことん収納』『暮らしは今日も実験です』『モノが私を助けてくれる』(以上大和書房)など。最新刊に『暮らしをそのままの自分に寄せて』(主婦の友社)がある。


「2022年 『あるものを活かして愛着のある部屋に育てる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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