自力でできる子になる好奇心を伸ばす子育て~ハーバードで世界の教育を研究し尽くした5児のパパが実践してわかった!
- 大和書房 (2020年9月25日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479785170
作品紹介・あらすじ
ハーバード教育大学院卒の5児のパパが教える!
子どもの「好奇心」を伸ばし、才能を育むためのシンプルなメソッドが満載!
感想・レビュー・書評
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全体として、研究し尽くしたとは言っても事例がご自身の子どもだけなのね、という印象が強く、ともすると我が子自慢にも感じられて少々しんどかった。
とはいえ、印象に残ったのは以下。
・子どもにありがとうという、肯定する
・学習まんがを活用する
・自然の中で観察したり、好奇心を刺激する
・算数は日常生活や現実社会の文脈にとりこむ(税金やクレジットカード返済など)
目新しい情報や、これだ!というものがあったかというと、うーん、まあ、そうだよねという感じ。筆者の長男のように、興味のあることがわかりやすければそれを伸ばすように支援がしやすいのだが。娘さんたちの例はあまりでてこなかったが、そちらのほうが私は気になった。どう伸ばしてあげたのか、気づいてあげたのか?たまたま(?)うまくいった長男の例ばかり出されても、、と思ってしまう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
自分は、わが子はこうだという、ブログならともかく書籍としては薄い話ばかり。抽象論は全て他人の研究の引用。
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