なまけもののあなたがうまくいく57の法則

著者 :
  • 大和書房
3.57
  • (115)
  • (209)
  • (243)
  • (58)
  • (10)
本棚登録 : 1895
感想 : 260
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479792666

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 2012--5
    半日で読めるところがよろしい。イラストもかわゆい。
    内部からの動機付けでスタートし、外部からの強制力で継続する。自身の実感を改めて整理してもらえたようですんなり入る。
    自身が継続できる人間ではないので、強制力をはたらかせるアイディアはいくつも参考になる。
    ・曜日で作業を決めておく
    ・変えられないものは比べない
    ・二毛作でお得感を作る
    ・悪い習慣にも2ステップを応用して辞める
    ・音楽で気分を上げる
    ・強制力のある組織に身を置く
    ・ワークショップ型に参加する

    半日で読み終わるので、購入はなし。図書館で十分。

  • なまけものでよかった!!!

  • 自分が怠け者なのでとてもおもしろく読みました。
    なるほどと思うことが多くて、同じ服を何着も持つというのなどは、とてもおもしろい考え方だなあと思いました。
    また、なぜ続けることができないのかを最初にわかりやすく説明してくれてるのもよかったです。

  • 「続けること」に努力をしない、お酒をおごらず「言葉」をおごる、という法則が印象的。

  • なまけものを認めたうえで、効率良く物事を進める為の法則が57つ書かれている。私個人としては法則⑤「最初の10日」に力を入れるでした。なんでも続ければ効果はあるはずだが、続けられない・・・。まず10日続ける事によって効果が表れるので最初の10日に力を入れるというもの!やるなら10日はやってみようと思いました。

  • ・スタートの動機付けは内部から、継続は外部からの強制力で続ける
    ・自分に厳しくしすぎない
    ・怠けた結果、どうなるか想像する
    ・締切を作る 夏休みの宿題方式はいつまでもは通じない
    ・手帳には結果を記入する
    ・自分にペナルティは設けない
    ・ご褒美は関連するものを
    ・とことん怠ける日をつくる

    自分は怠け者である、と最初に認めることが大事。
    続けられないのが当たり前で、続ける為にどうしたらいいか?工夫をすることを推奨している。

    本の帯のキャッチコピーが、良い。
    「始められない
    続けられない
    だらだらしてしまう
    そのなあなたが『やれたらいいな』を実現するためのほんの小さな57の工夫」

  • 何かと頑張りすぎる人が読んでみると良いかもしれない。ちょっと肩の力を抜いた方が良い人のための本。

  • また買ってしまった・・・
    もうこの手の本は暫く買わないつもりだったのに・・・
    帯に書いてあった
    「始められない 続けられない だらだらしてしまう」
    に非常に強く惹かれてしまったからかもねぇ~

    私はなまけものです
    始めるのも、続けるのも苦手だし、だらだら大好きです
    もうひとたび油断したら延々とダラダラしてる自分を容易に想像できます
    そして・・・そのダラダラの後に自己嫌悪に陥ってる自分も・・・

    自己嫌悪しないためにはどうする?
    って考えると、答えは簡単で「無駄にだらだらしない」ってことなんですよね
    私の場合は・・・ 時にはだらだらも必要だと思うんだけどね

    「仕事で疲れたから家に帰ってゴロゴロして疲れを取る」
    って私もよぉぉくやってたけど、これって間違いなく疲れは取れないんですよ
    うたた寝もそう!一瞬気持ちは良いけど熟睡はできないし、起きた時疲れてる
    本当に疲れたら、私は布団引いてさっさと真剣に寝ます
    ご飯も食べずに朝まで寝ます! そうするとスッキリと疲れは取れてる

    同じことがこの本にも書かれてました
    「疲れたら積極的に休む」と・・・

    他にも日頃実践してることだったり、思ってたことが書かれていて
    「やっぱりねぇ~」なんて思ったりしました

    なまけものには「なまけものの進む道」があるんだなって実感しました
    本田氏が言っている「前向きななまけもの」を目指していきたいと思います!

  • 著者の言うなまけものとは、根性はないが要領の良い人、楽して結果を残す人のことである。この本を読むといかに少ない努力で大きな成果を得られるかが分かる。その点ではレバレッジシリーズの一連の流れに続くものであろう。昔、通信教育やったことがあるけど、うまく行かなかったような(私のような)人に!

  • スタートは内部からの動機付け(自らのやりたい気持ち・好き・興味がある)
    継続は外部からの強制力(スクールに通う、人と一緒にやる)

    ナマケモノ・・・「面倒臭い」からやらなければいけない事もズルズル放置。その結果、更に面倒臭い状況になっている。

    負のスパイラルから脱却するために
    ・努力ではなく、工夫をする(アイディア、仕組み)
    1の工夫で10の成果をだす
    ・優先順位でなく、思いついた順にやる
    後に回すとやらなくなる
    ・部屋の汚れをバロメーターにする
    ストレスが溜まってくると汚くなっていく
    ・同じ服を沢山揃える
    結局は安上がり
    いつか使うものを処分する
    気分もさっぱり!

全260件中 91 - 100件を表示

著者プロフィール

レバレッジコンサルティング株式会社代表取締役。ハワイ、東京に拠点を構え、日米のベンチャー企業への投資育成事業を行いながら、年の5ヶ月をハワイ、3ヶ月を東京、2ヶ月を日本の地域、2ヶ月をヨーロッパを中心にオセアニア・アジア等の国々へ食およびサウナを巡る旅し、仕事と遊びの垣根のないライフスタイルを送る。食やサウナのイベントのプロデュースも行う。コロナ禍では各地方にある酒蔵のPR支援などにも取り組む。オンラインサロン「Honda Lab.」主宰。

「2020年 『パーソナル・トランスフォーメーション コロナでライフスタイルと働き方を変革する』 で使われていた紹介文から引用しています。」

本田直之の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×