幸福の商社、不幸のデパート ~僕が3億円の借金地獄で見た景色~

著者 :
  • 大和書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479793328

感想・レビュー・書評

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  • 起業してIPOを目指し、毎日馬車馬のように働くも、
    仲間に裏切られ3億の借金だけが残ってしまった過去のある著者。
    そんな著者の壮絶な半生が疑似体験でる本です。

    まさにジェットコースターのような人生。
    一時はモデルや有名タレントをはべらすパーティーに
    毎日のように参加していたのに、
    一旦お金を失うと彼らはみんなスーッと消えていったそうな。
    お金の魅力と怖さが詰まっているなぁ。。
    別に美女に囲まれたいわけではないですが、
    人生経験として豪遊はしてみたい、、と思ったりもして(笑)
    (個人的には、パーティーじゃなくて、旅行がいいですが。。)

    お金より大切なものがあるのは間違いないけど、
    それに気がつくことができるのは、
    ちゃんと稼げるようになってから
    (或いはお金で失敗してから)なのかもしれません。。

    この本を読んで感じたこと。
    身近な幸せは大切にしよう。当たり前と思わないで感謝しよう。
    家族を大切にしよう。やっぱり帰るところがあるから、
    ムチャもできるし、頑張れるのです。

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  • 商社の人は、ほめられて嬉しいけれど、デパートの人はけなされて悲しいのではないかと思うワタシ。

  • お金があることと幸せが比例しないということをリアルに感じさせられるエピソードだった。

    やはり今の生き方が一番幸せなんだと再認識。

    しかし金持ちにはならなくても小金持ちにはなる。

  • 借金3億円から成功本を読みまくって実践することにより、作家として成功する話。早起き、紙に夢を書く!他の本も読みたくなった。

  • ~らしい、~ようです、といったような客観的な考察ではなく、ほとんどすべて実際に体験したことから抱いた思いとのことで、不思議な説得力を感じました。

  • 当時のITベンチャー企業が六本木や麻布でイケイケどんどん騒いでいた中の状況が詳しく書かれていてとても面白かったw
    この本を読むと自分で事業を起こすことやお金に関する恐怖感がよくわかる

  • IT社長を追われたどん底からの景色から復帰

    quote
    人生とは死ぬまでの時間をどう生きるかという事である

    一瞬をどう生きるかを考えるための時間が大事であることは言うまでもない

    成功の反対は失敗ではない
    成功の反対はチャレンジしないこと

    火とはどうして失ってから初めて大事だった物事に気づくのだろうか
    家族への愛や健康・命などお金より大事なものは目に見えないものだけにかけがえのなさに気付かない

    ただ生きているだけで幸せだと思えた。好きなことを粋な時間にすることもできるし、縛られることもない。見栄を張る必要もない。
    地位・名誉・お金・美女すべてを失ったのになぜ幸せなのか。心を縛る鎖から放たれたことの重要性が心の底から理解ができた

  • あの時代の起業はこんな感じだったんだろう。今はずいぶん変わってきてるとおもう。

  • 幸か不幸かを決めているのは自分。
    お金は手段であって目的ではない。
    身近な人を幸せにすることが幸せ。
    自分が本当にやりたいと思ったことをやる。
    目標を紙に書き、未来年表をつくる。

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著者プロフィール

◎1973年生まれ。作家、出版プロデューサー、経営コンサルタント、富裕層専門コンサルタント。複数の会社に出資するエンジェル投資家でもある。
◎ベンチャー起業家、経営コンサルタントとして数多くのベンチャー企業経営に関わりながら、世界中の成功本やビジネス書を読破。近年は富裕層の思考法やライフスタイル、成功法則を広めるべく執筆活動をしている。
◎現在は自ら立ち上げた出版社でクリニック経営者、オーナー経営者、不動産投資家などの出版及びプロモーションのアドバイスなどを行っており、その活動は「出版ブランディング×Web」のクロスメディア「パブリア」に詳しい。
◎著書は、シリーズ10万部突破のベストセラーとなった『成功本50冊「勝ち抜け」案内』(光文社)の他、『今いますぐ本を出しなさい ビジネスを成長させる出版入門』『ベストセラーの値段 お金を払って出版する経営者たち』(秀和システム)など多数。

「2022年 『富豪作家 貧乏作家 ビジネス書作家にお金が集まる仕組み』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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