脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術

著者 :
  • 大和書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479795827

感想・レビュー・書評

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  • 3つ 気づきや学んだことを テレビでもなんでも書きとめれば ダラ見じゃなくなるそうな。
    講演会に 何を学びたくてここに来てるか 3つ書かせてから参加してもらうと、その人の吸収が違うそうな。

  • 仕事の分類分け
    集中仕事、非集中仕事に分ける。
    →朝に集中仕事を行う。

    集中力×時間
    仕事量は面積で考える。

    切替ができない=前頭葉が疲れている、セロトニンが不活性

    朝起きた直後は、脳内のセロトニン濃度はゼロに近い状態。セロトニンが分泌されると、頑張る気持ちになれる。

    寝る15分前は記憶のゴールデンタイム。
    今日あった楽しい出来事を一つ寝る前に思い出して、楽しい記憶で頭の中を埋め尽くす。

    運動をすると成長ホルモンが分泌され、疲労回復に繋がる。

    フォーユー仕事術
    自分の時間だけでなくわ他人の時間も大切に、尊重する。
    人を待たせている仕事は最優先に処理する!
    徹底することで、相手の行動が変わってくる。自分の時間になって、跳ね返ってくる。

  • 自分なりに読後の行動として落とし込めたのは、
    【適度な休憩、仮眠を疲れる前に入れる。集中仕事は午前中に一気にやり切る】
    時間の使い方、それによる時間の捻出の仕方を知ることができました。

    ただ漫然と仕事をこなすのではなく、仕事を集中力の必要な「集中仕事」とそうでない「非集中仕事」に分類。その日にやること(To Do)から、その仕事をする時間帯を割り当てる。特に起床後2~3時間は「脳のゴールデンタイム」、寝る前15分は「記憶のゴールデンタイム」、脳科学的な解説もあり、納得。その他、運動の必要性も説かれており、そちらもやっていきたいと思いました。

  • 時間の使い方系の本を始めて読まれる方には、読みやすく、よく整理されて、しかも著者が医学部卒なので、主張が科学的に裏打ちされている分説得力があり、役に立つと思います。
    この分野を飽きもせず何冊も読んだ者には、新しい情報は提供されなかった気がします。

  • 朝は夜の4倍集中できる
    集中時間と非集中時間に分ける

    最低6時間寝る

    スキルアップの自己投資で成長スパイラルを起こす
    テレビやゲームではなく、読書・スポーツ・楽器の演奏は成長を促す

    15 45 90分の法則 集中できる時間単位
    集中の深さと持続時間には法則性がある
    作業内容に合わせて使い分ける

    物が整理されていれば集中は邪魔されない
    気になる事は全て書けば雑念に邪魔されない
    人に話しかけられると集中は途切れて戻るのに15分かかる
    スマホのアラートも人に話しかけられるのと同じ

    制限時間を設けて、ストップウォッチで測ると集中アップ
    初頭努力、終末努力

    朝6、7時が集中のゴールデンタイム

    朝シャワーで目がさめる

    カーテンを開けて寝る事で、光刺激で目がさめる

    朝にテレビを見るのは最悪。情報の刺激でその後の集中力を妨げる

    始業開始時にTODOリスト作りから始める
    最も集中力が必要な仕事に☆をつけ午前中に取り組む

    ランチは外出して歩く事で集中力がリセットされる
    新しい店やメニューを開拓する事で、脳が刺激される

    昼寝を20〜30分すると集中力が戻る

    退社時間を決める

    運動は夕方4時ごろがベスト。夜やるなら寝る3時間前まで

    寝る2時間前にやってはいけないのは、ゲームや映画の資格系娯楽。やった方がいいのはゆったりした時間。リラックスさせる軽い運動、読書。

    寝る1時間前は記憶のゴールデンタイム。
    寝る前に、今日あった楽しい事を思い出すと、楽しい記憶が増幅され、楽しい人生になる

    毎日の日課を繰り返す事がパフォーマンスを上げる

    2分で終わる仕事は後回しにせず、今やる

    読書で得られた気付きを3つ、1行ずつ書く

    自分のメインスキルに自己投資する

    自由時間を生み出し、メインスキル以外も鍛える

    読書は集中力を高め、テレビは集中力を下げる

    遊びのTODOリストを作る

  • 時間術によって自由な時間を作って、その時間で仕事ではない、自己投資を行うこと。 自己投資が勉強だけでなくリラックスや遊びもあるのが素敵。仕事に追われる毎日は勿体無いと思ってしまう。
    遊びのtoDoはぜひやってみたい。 時間を大切にしたいと思わせてくれる。

  • 『神・時間術』(樺沢紫苑・大和書房 )
    ・1日7時間以上の睡眠時間を最優先で確保する
    ・朝イチの脳のゴールデンタイムに集中力を要する仕事をする
    ・寝だめは不可能 1日で帳尻を合わせる

  • 時間の使い方を知り、効率的に時間を過ごすことで人生の質が向上するということが語られていた。以下、メモ。
    ・朝起きて2〜3時間は脳のゴールデンタイム、ここで勉強したり集中する仕事をこなすと他の時間の何倍もの効率でこなすことができる。

    ・夜は作業効率がとてつもなく低下するので、大変な仕事は朝やる。夜は帰って休む、そのために死に物狂いで時間内に終わらせる努力をする。

    ・脳はマルチタスクじゃない。雑念が入ると仕事が滞る。思いついたら、書く。それで雑念が消えて仕事に集中出来る。2分以内に出来る仕事はすぐ取り掛かる。

    ・寝る前の2時間はリラックスタイム。パートナーとのコミュニケーション、ペットと遊ぶなども、望ましい過ごし方。人それぞれの癒しの時間を過ごすとよい。

    ・テレビは受動的な娯楽になるので、あまり好まれるものではない、が、リアルタイムで視聴するのではなく、録画することで、無駄な番組を見ないで済む、番組を視聴したら感想を書いたり、疑問を調べるというアウトプットを行うと良い。

    ・『人間は寝る前に考えた人間になる』ので、その日あった楽しいことを発信して、ポジティブなイメージで就寝する。

  • 時間の有効活用を行うために購入。
    時間術と書いているが,結局は集中力が増せば時間を有効活用できるよねって話。
    樺沢氏の本の中では一番得れるものあったかもしれない。
    まずは制限時間術。これは意識していなかった。朝のゴールデンタイムと昼のマインドフルネス,夕方のジョギングを今後取り入れていきたい.

  • 堕落した生活を改善しようとこの本を手に取ったが、結論から言うと、見事に改善された。
    1日のうちで、このタイミングでこれを行うなどと、具体的に理にかなった方法を教えてくれる一冊。

    読み終わってしばらく経つが、今でも沢山のことを実践させてもらっている。

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著者プロフィール

1965年、札幌市生まれ。累計56万ヒット突破の人気Webサイト「札幌激辛カレー批評」(http://www.kabasawa.jp/)主宰者。2003年7月に著書『とっておき北海道 カレー50』
(アドネット刊)を刊行するなど、スープカレーをメインにカレー店の動向を精力的に追い
続けている。また、スター・ウォーズ研究家としても知られ、スター・ウォーズ研究のWeb
サイト「ホス・プレス」を運営。著書に「スター・ウォーズ新三部作完全解読本」(三一書房)、
「スター・ウォーズ完全基礎講座エピソードⅠ篇」(扶桑社、共著)などがある。

「2004年 『北海道スープカレー読本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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