本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (661ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480032782
感想・レビュー・書評
-
面白いものばかりだった。
「サセックスの吸血鬼」はどこかで読んだことがあった。
「チャールズ・オーガスタス・ミルヴァートン」は、読んでいて緊張した。
ホームズはすごい頭脳だと思う。
うらやましくも恐ろしくもある。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「踊る人形」はマイ・ファーストホームズ(笑)。「ルパンを読めばやっぱりホームズ!」と子供版を併せて読んでいました。「踊る人形」の謎自体はポーの「黄金虫」と同様のネタですが、解くプロセスが理知的に描かれており、こちらのほうが好きでした。暗号(超初歩)ってこうやって作るんだ!ということが子供心に印象的でした。作品としては、ワトソンとホームズのやりとりが硬く、いかにもイギリス調だったので、もうひとつ乗り切れずに終わりました。キーワードの劇的さや人物関係など、私はルブランの「ルパン」のほうが好き(笑)。この本は詳細な注がついており、シャーロキアンにはおすすめですが、プロットを追うだけでよかった私としてはこの☆の数です。ごめんなさい。
全4件中 1 - 4件を表示