山田風太郎忍法帖短篇全集11 (ちくま文庫)

著者 :
制作 : 日下 三蔵 
  • 筑摩書房
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本棚登録 : 47
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (405ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480039613

感想・レビュー・書評

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  • やはり表題作は秀逸だ。

  • 1,362.初、並、カバスレ、帯なし
    2011.3.13.松阪BF

  •  短編忍法小説集と言うより、ギャグ小説と言った方が近い。表題作こそ、忍者の最後の意地をかけた一人、という感じで読めるのだけど(それでもかなり冗談くさい)、いくつも読んでいるうちに、多分冗談で書いているんだなというのが見えてきて、終いには作者のニヤニヤした顔まで浮かんでくる。

     もっとも忍法帖シリーズというのが基本的にそういう要素をたくさん持っているので、まあいいのだけど…。
    2007/8/6

  • お庭番地球を回る
    怪談厠鬼
    さまよえる忍者
    読淫術
    忍法死のうは一定
    怪異二挺根銃
    忍法金メダル作戦

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著者プロフィール

1922年兵庫県生まれ。47年「達磨峠の事件」で作家デビュー。49年「眼中の悪魔」「虚像淫楽」で探偵作家クラブ賞、97年に第45回菊池寛賞、2001年に第四回日本ミステリー文学大賞を受賞。2001年没。

「2011年 『誰にも出来る殺人/棺の中の悦楽 山田風太郎ベストコレクション』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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