- Amazon.co.jp ・本 (234ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480051363
作品紹介・あらすじ
情報を収集・精選して、明快・簡潔なレポート、読む人をうなずかせるレポートを書くには。そのコツを『理科系の作文技術』の著者が一般社会人・文科系学生のために説く。
感想・レビュー・書評
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理科系の作文技術と書いてることかぶりまくり
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「理科系の作文技術」の姉妹本。
噛み砕かれた表現で、例文も易しく、読みやすい。 -
これも学生時代に。まず「レポートってなんなの」という疑問。慣れたら楽。
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展示期間終了後の配架場所は、開架図書(2階) 請求記号:816.5//Ki46
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序論、本論、結論、議論。
序論:イントロダクション
本論:Body
結論のあとには参考文献、付録
概要では、レポートの内容(結論を含む)を最も簡潔に述べる。
レポートの文章は明快、明確、簡潔に書く。
学問の世界は冷たく住んだ世界で、そこでは自分の考えを明確に言い切ることが必要である。表現をぼかし、断言を避けて論争を不徹底にすることは学問の進歩を妨げる。 -
氏曰く、「国語辞典は用例が豊富に掲載されているものがよい。単なる言葉の言い換えではダメ」。「国語辞典などどれを選んでも同じ」と思っていた私は、この本を読んで国語辞典に対する批評眼が厳しくなりました。版を改めるたびに「新語を載せた」とすぐ大騒ぎする岩波書店の『広辞苑』や『岩波国語辞典』など、語義の説明が薄っぺらでいかに内容がないものか、このとき思い知らされました。岩波書店発行だからといって良い辞典だとは限らない、ということです。
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定期的に読み直したくなる本。