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- Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480059796
作品紹介・あらすじ
「閣僚を送らず内閣を動かし、議席を占めずに国会を動かし、一貫して、国家経営の機軸を担ってきた最強の政治集団」と言われた高級官僚は、「失われた一〇年」の責任をとらず、何とか自分たちが生き延びようと国家経済の再生を議論している。これは、創業者の身内グループが特別枠で入社し、あげくに経営に失敗してもなんの反省もなしに自らの地位保全のために再建策を議論しているようなものなのだ。本書は英米で実行されている「官僚の政治任命」を例にキャリア官僚制の根本的な改革を具体的に提案する。
感想・レビュー・書評
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官僚が失敗を認めるわけがない。官僚が失敗を認めたら人生終わるから。失敗を失敗と見せかけないような策略は彼らは相当に凄い。ある意味、見習いたい。
戦争だって、官僚なんかと軍部のいざこざで負けたともいえる。
日本にもサッチャー、レーガンのような強いリーダーシップが必要だろう。政治主導にはならない。いつまでも官僚主導。その方が政治家も楽だから。
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