経済学講義 (ちくま新書1276)

著者 :
  • 筑摩書房
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感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480069856

感想・レビュー・書評

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  • 経済学ミリしらでもわかりやすかった

    次の勉強への導入まで書かれていて、すごく丁寧だと感じた

  • OPACへのリンク:https://op.lib.kobe-u.ac.jp/opac/opac_link/bibid/2002313187【推薦コメント:経済学の入門書。なぜか今まで図書館にはなかった、、、】

  • 経済学の入門書として読むことができると思います。

  • MMT周りの話が気になってまずは正統な経済学を知ろうと思い読んでみた。なんとなく全体をわかったような気になった。

  • 第2章のマクロは、初学者には難しい内容だと思いました。もう一度読みたいです。

  • 経済学の入門書を初めて読んだ。第2部(マクロ経済学)はイメージがわかず、理解できたか自信がない。第3部(計量経済学)は個人的に馴染みのある統計学の内容だったので理解しやすかった。再読が必要。

  • 経済学を浅く広く解説する本
    まあこんなものかなあという感じ。単語の説明が多く見えるのは広い文しょうがないか。
    これを読んでわからない単語について調べると詳しくなれる。

    ミクロ経済学:競争市場、均衡価格、限界効用、比較優位説、市場の失敗、独占、外部不経済、公共財、ゲーム理論、情報の非対称性、行動経済学、割引率
    マクロ経済学:GDP、産業関連表、経済効果、ケインズ型消費関数、ISーLMモデル、金融政策、財政政策、買いオペ、インフレターゲット、フィリップス曲線、スタグフレーション、自発的失業、
    量的経済学、統計、代表値、回帰、RCT、検定、パネルデータ、

  • ミクロ
    とても分かりやすく初学者にもスッと入ってくる。
    個人的に頭の整理に丁度良かった。
    マクロ
    少し飲み込み辛かった。自分のマクロに対する理解が及んでいないという認識にもなった。再度復習。
    統計学
    基礎的な内容を説明してくれていてわかりやすい。
    ただ理解を深めるには他の書籍を読む必要がある。

  • 新書形式の経済学の入門書です。

    著者はすでに『飯田のミクロ 新しい経済学の教科書1』(2012年、光文社新書)および『マクロ経済学の核心』(2017年、光文社新書)を刊行していますが、本書はミクロ経済学、マクロ経済学に計量経済学を加えた三部構成になっているところに特色があるように思います。

    本書では、説明することがらを絞り込んで、具体的に経済学的な考え方がどのように活かされるのかという点に読者の興味を向けようとしています。たんに経済学がどのような学問なのかということを簡潔に示すだけにとどまらず、経済学を学んでみたいという意欲を喚起することにも成功しており、入門書としての役割は十分に果たしている本だといえるのではないでしょうか。

  • 本格的な経済学を学ぶ前に読んでみると良い。と本書にも書かれている通り、初心者にはとても分かり易く、ザックリと経済学がどのように現実に使われているのかが良く理解できます。一つ一つの経済用語はまださらに優しく具体的に書いてある本も存在するので、本書だけでなく色々な本を読むこともお勧めします。

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著者プロフィール

1975年生まれ。エコノミスト。明治大学政治経済学部准教授。東京大学経済学部卒業後、同大学院経済学研究科博士課程単位取得。内閣府規制改革推進会議委員などを兼任。主な著書に、『経済学講義』(ちくま新書)、『これからの地域再生』(編著・晶文社)、『マクロ経済学の核心』(光文社新書)、『歴史が教えるマネーの理論』(ダイヤモンド社)などがある。

「2018年 『新版 ダメな議論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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