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- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480074614
作品紹介・あらすじ
単に「現在」を示すだけだった「新しい」という言葉が、いかにして幕末維新期には大衆をリードする言葉にまで変貌したのか。日本人の進歩への志向の系譜を探る。
感想・レビュー・書評
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第1章 越えられない本家―古代・中世の「新」
最初を尊んだ時代
和歌と能楽
古語と現代語
第2章 継承発展の道筋―近世前期の「新」
ベストセラーの新編
元禄歌舞伎
俳諧の新しみ
享保の改革
受け渡された工夫
第3章 文芸と学術の興隆―近世後期の「新」
江戸歌舞伎のリアル
東西の医学思想
復古から革新へ
数学と天文学
発明と発見の闇
第4章 変革期を彩る造語―近代の「新」
維新と文明開化
新聞の時代
文壇と舞台 -
東2法経図・6F開架:B1/7/1635/K
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