トポロジーの世界 (ちくま学芸文庫 ノ 6-2 Math&Science)

著者 : 野口廣

• 筑摩書房 (2009年8月10日発売)

感想・レビュー・書評

[徳島文理大学 徳島キャンパス附属図書館さんの感想 · 2023年3月18日]

【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/738817

[豊橋技術科学大学図書館さんの感想 · 2019年10月2日]

系推薦図書　総合教育院
【配架場所】　図・３F文庫新書　ちくま学芸文庫
【OPACへのリンク】
https://opac.lib.tut.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=189008

[sergさんの感想 · 2018年11月13日]

1365円購入2011-06-27

[ntさんの感想 · 2017年3月4日]

高度な数学はまったくもって苦手なのだが、トポロジーには興味があったので、ごく易しい解説書を探したところ、本書は、まずまずの入門書であった。
非常にわかりやすく気を遣って書いてくれている。ただし「０にホモローグである」とか、何故そんな言い回しをするのかよくわからない専門用語が否応なしに出てくるので、やっぱり混乱することは確かだ。
それでもまあ、トポロジーの考え方について漠然としたイメージを持つことは出来たので、良かった。
後半はトポロジーを使って脳の機能を解析しようという、独創的な試みがなされていて興味深い。

[ackyさんの感想 · 2010年2月7日]

同じく野口廣氏の書いた『トポロジー』と比べるとだいぶ難易度の高い本格的なものとなっています。
私は早々に挫折しました。

著者プロフィール

国際あやとり協会。1925年、東京生まれ。理学博士。数学オリンピック財団前理事長。 東北大学理学部数学科卒業、ミシガン大学留学、イリノイ大学客員教授、 早稲田大学理工学部教授を経て、現在、早稲田大学名誉教授。「国際あやとり協会」の設立、運営に尽力し、世界のあやとり文化を日本で始め て紹介した。著書は学術書の他に『あやとり』(河出書房新社)、『大人 のあやとり』『脳力アップあやとり』(以上主婦の友社)他多数

「2013年 『あやとり』 で使われていた紹介文から引用しています。」