現代語訳 応仁記 (ちくま学芸文庫)

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  • 筑摩書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480098269

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  • 『応仁記』は公家も武家も庶民も奢侈を好んだことを応仁の乱の原因とする。贅沢や飽食は世を乱す。『応仁記』では人々が華麗さを好むと万民が苦しむという関係になっている。無駄に金を使って金を回すことが経済発展という昭和の感覚を否定する。

  • 巻第1
    巻第2
    巻第3

    訳者:志村有弘(1941-、深川市、日本文学)

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著者プロフィール

怪奇文学・伝承文学・近現代文学研究者。相模女子大名誉教授。著書・編著に『怪談実話集』『新編百物語』『戦前のこわい話』『江戸の都市伝説』など。

「2023年 『戦前のこわい話〈増補版〉 怪奇実話集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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