球団消滅: 幻の優勝チーム・ロビンスと田村駒治郎 (ちくま文庫 な 32-2)

著者 :
  • 筑摩書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480420237

作品紹介・あらすじ

球団合併、1リーグ制への移行論議などに揺れるプロ野球界。過去にも、リーグ分裂、選手引き抜きなど、混乱を極めた時代があった。しかし、そこには草創期の活気があふれ、強烈な個性がそろっていた。そんな中、セ・リーグ第1回優勝チーム・ロビンスはオーナーの夢と日本的プロ野球経営の狭間で、消滅の運命をたどる。球団経営の真実に迫る傑作ノンフィクション。

感想・レビュー・書評

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  • 野球の、しかも野球史に興味がない限り、なかなか読まれないと思うのだが(自分がなぜ読んだのか全く覚えていない)
    なんでセ・パでわかれてるのかが理解できてそれは良かったかも。

  •  2007年108冊目

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著者プロフィール

1954年生まれ。大阪府立泉陽高等学校卒。和歌山大学経済学部卒。編集者・ライター・京都精華大学客員教授。(社)日本漫画家協会、日本SF作家クラブ会員。『マンガ産業論』(筑摩書房 2004年)で、日本児童文学学会賞奨励賞、日本出版学会奨励賞、『謎のマンガ家酒井七馬伝』(筑摩書房 2007年)で、日本漫画家協会特別賞を受賞。

「2014年 『再び大阪が まんが大国に甦る日』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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