本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (309ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480423337
感想・レビュー・書評
-
知らなくても良いんだけど、知ってると・・・ちょっとも役に立たない
かもしれない(笑)お遊びの裏話満載。
でも、この時代のオニイサン、オネエサン方のキップのよさったらないです。
こんな風に遊べたらあっぱれかなあ。
骨太の方ばかりがでてきて素晴らしいです。
そして小沢さんのインタビューの仕方がにくい!
うまいなあ~。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
昭和40年代、色の道に精通した最後の芸人たちと小沢昭一氏の対談。隠語が多くて私には何を指す言葉なのか不明な部分が多い。女遊びは芸人の肥やしと、ハチャメチャな女遊びを重ねていく男たち。人間のすることの果てを見極めようとアンバランスな綱渡りを選ぶのも男の本性の一部。私はそんなマラぐせの悪い男たちの妻の「女って自分の亭主以外にいばれる人はいない。その辺を亭主はわかっていて遊んでいた」という言葉には女の哀しさと賢さが見える。焼餅・嫉妬のたぐいを突き抜けた信頼に男たちは勝てないな。
全2件中 1 - 2件を表示