父の像 (ちくま文庫 よ 2-6)

著者 :
  • 筑摩書房
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本棚登録 : 29
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480427151

作品紹介・あらすじ

夏目漱石、有島武郎、芥川龍之介、宮沢賢治、太宰治、森鴎外…彼らはどんな父親像を抱き、それは作品にどのように反映されているのか。好きな文学者たちの作品に描かれる父性像と自分自身の父との関係を俎上にのせ、父とは何か、子とは何かを考察する好著。

感想・レビュー・書評

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  • 通勤の電車の中で読むには結構難しかったです。
    父の像も、時代背景があるんだなぁ…と、大きな流れにも注目する、というところが勉強になりました。
    あとはとにかく難しくて深くて、コメントできないなぁと思いました。

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著者プロフィール

1924年、東京・月島生まれ。詩人、文芸批評家、思想家。東京工業大学工学部電気化学科卒業後、工場に勤務しながら詩作や評論活動をつづける。日本の戦後思想に大きな影響を与え「戦後思想界の巨人」と呼ばれる。著書多数。2012年3月16日逝去。

「2023年 『吉本隆明全集33 1999-2001』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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