増補 へんな毒 すごい毒 (ちくま文庫 た 81-1)

著者 :
  • 筑摩書房
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480433947

感想・レビュー・書評

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  • 生き物が持つ毒、植物が持つ毒、鉱物系の毒など様々な毒が人間にどのように作用してどのような症状を起こさせるのか詳しく書かれていました。
    理系教科はサッパリだったので私にはよく分かりませんでしたが、化学式も書かれてました。
    毒がどのように使われてきたのか、医薬品への転用や毒物を使った事件についても書かれており、興味深く読めました。

  • 岐阜聖徳学園大学図書館OPACへ→
    http://carin.shotoku.ac.jp/scripts/mgwms32.dll?MGWLPN=CARIN&wlapp=CARIN&WEBOPAC=LINK&ID=BB00602547

    【スタッフコメント】
    食中毒でよく耳にするO157やボツリヌス菌から、サスペンスで出てくる青酸カリまで、毒の種類やその毒がどういったものかを知ることができます。身近な植物や動物、自然物にも毒があったり、実は実際に食べているものにも少量の毒があったりするんです!

  • タイトルは面白い感じにしてありますが、毒がどのように生き物に作用して害をもたらすのかが書かれていて、かなり真面目な内容です。

    一口に「毒」と言っても様々な作用の仕方があり、奥が深いものであることを知りました。

  • 加熱調理しても食中毒になる理由が良く分かりました。

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著者プロフィール

作家。あひる商会CEO。

「2023年 『高校生と考える 21世紀の突破口』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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