自分をたいせつにする本 (ちくまプリマー新書)

著者 :
  • 筑摩書房
3.61
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本棚登録 : 539
感想 : 27
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480684011

作品紹介・あらすじ

からだを温める。深く呼吸する。自分と打ち合わせをする。自分の年表を作る。体や心をたいせつにするワークで、自分の気持ちに気づいて心地よく変わる。

感想・レビュー・書評

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  • 自分を大切にする、とはどういうことか全てが網羅されていると思います。ワークもあって少しずつやっていきたいと思います。

  • 自分をたいせつにできてないなぁと思うので読んでみました。
    語り口から醸し出される空気や世界観がNot for meだ…と思って、目新しい事もあまりなく、サラサラと読みましたが、よく見かける繰り返し書かれてる事ってやっぱり大事な事なんだな。
    今とりあえず自分のやりたい事とは、を考えてみるきっかけになりました。

  • 今の自分の違和感や嫌だなと思う出来事も意味がある事として捉えてみる。

  • この本を今のタイミングで読むことになってよかったなと心の底から思った。2年くらい前にちょうどこの本に書かれているような自分風の着ぐるみでパンパンになってもうどうしようもないところまで行った。自分の人生の中でも大きい挫折経験だった。時間は掛かったけど今とても穏やかな気持ちで生きられていて知らず知らずのうちに自分を大切にする方法を実践してきていたことにこの本を読んで気付いた。

  • 自分を大切にするというのはわかっているようでわかっていなかった。自分なりに考えた結果、自分を大切にするとは
    ①自分の小さな欲にしたがうこと
    ②自分の意見をしっかり主張すること
    ③自分を責めないこと
    だ。

  • いかに自分の価値観を大事にするか、そのために何をするか(フィジカル、メンタル共に。)について、自身の体験も踏まえて書かれている。

    自分の価値観だと思ってることも、実は大半が一般常識や先入観に囚われてるだけで、何か壁にぶちあたったとき、それまでの価値観が崩れて、そこから本来の自分の価値観が築かれていく、てのは確かにそうだと思った。

  • 自分風ではなく、ありのままの自分になる。私にとっても大きな課題です。今の肩書きに見合うよう、無理をして、着ぐるみを分厚く着てきたと思います。今も着込んでいます。さっさとそれを脱いで、本来の自分らしくありたい。切にそう思います。

  • 実践中

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著者プロフィール

服部 みれい(はっとり・みれい):文筆家、詩人、『murmurmagazine(マーマーマガジン)』、詩とインタビューの雑誌『まぁまぁマガジン』『murmur magazine for men(マーマーマガジンフォーメン)』編集長。著書に、『あたらしい自分になる本 増補版 SELF CLEANING BOOK』『自由な自分になる本 増補版 SELF CLEANING BOOK2』『わたしの中の自然に目覚めて生きるのです 増補版』(ちくま文庫)、『自分をたいせつにする本』(ちくまプリマー新書)、共著に『わたしが輝くオージャスの秘密』(蓮(★正字)村誠=監修、ちくま文庫)などがある。

「2023年 『うつくしい自分になる本 増補版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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