はじめの哲学 (ちくまプリマー新書 32)

著者 :
  • 筑摩書房
3.43
  • (3)
  • (5)
  • (14)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 68
感想 : 8
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (174ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480687333

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 哲学初心者です。
    読みやすさもありましたが、やっぱり哲学は考えれば考えるほど難しい学問だなと感じました。

  • 38799

  • 「いちばん最初の根っこ」をたどる旅。
    ずっとずっと昔から、そして今に至るまで考えられている答えのない問い。
    死を知らなければ生を知ることはできない。でも、死は生きているあいだには知ることはできない。
    易しくて、なんとなく、海に漂っているような、ほどよく心地よい本でした。

  • 面白かったです。

  • [ 内容 ]
    なぜ世界や私は、今ここにあるの?
    古今東西、さまざまな哲学者や思想家たちを悩ませ続けてきた人類史上最大の難問に、楽しく挑戦できる冒険物語のような入門書。

    [ 目次 ]
    はじめに 存在の国の冒険を始めるまえに
    存在の国の八つの扉(存在の国の広さってどのくらいあるの?;めざすは「いちばん最初の根っこ」だ;科学も迷信のうちのひとつ?;意識をつかまえるのは誰?;存在の国の最大の迷宮はここだ;存在の国の外側へ出てみる方法は?;生きているから、すべてはある;死後にも世界があったら、どうするの?;真理はいつもふたつあった)

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • 存在論、認識論のつながりを平易に説明していた。

  • 哲学の初心者でも分かりやすい
    哲学の世界に足を踏み入れるのにはいいかも

    20091025

全8件中 1 - 8件を表示

著者プロフィール

詩人、哲学者。紀元アカデミア代表。
1958年東京生まれ。元専修大学教授難波宏至氏(故人)に師事し、哲学、文学等を学ぶ。1999年に紀元アカデミアを設立。プラトンの学園「アカデメイア」に倣い、哲学や芸術の創造的拠点となることをめざす。また詩人としても閉塞的な現代詩の枠を超え、現代文明への批判精神に満ちたユニークな詩作を展開している。

「2022年 『詩と哲学のあいだ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

三好由紀彦の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×