- Amazon.co.jp ・本 (174ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480687678
作品紹介・あらすじ
人はなぜ「わかるはずのないこと」を知りたがるのか。時間旅行やUFOや占いはなぜありえないか。「わかる」と「納得する」を区別すれば、ものごとがクリアに見えてくる。
感想・レビュー・書評
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終始つまらなかった。
南氏が相槌屋にしかなっておらず、テーマが深まらない。結果的に松井氏の雑感が散文的に展開されるだけになっている。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
残念な展開。
南伸坊がかみ合っていない。
ただ、この時期にこの(山崎亮的……?)発想があるのはすごいことだけれども、それは科学者に言ってはいけない。松井さんが言うように豊かになりたいという思いこそが文明を作ってきたんだから。先生が言っていた蘭のプロジェクトって進んでいるのかな? -
勉強になりました。
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科学は「わかる・わからない」、世間は「納得する・納得しない」と根本的な違いを知らないと、話は永遠にかみ合わない。
「前提を疑う」ということは、よく考えておきたい。前提が受け売りだと根拠なしと同じなのだから。 -
軽いやり取りながら、一度ではかみくだけないので、再読決定。
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「カルト瞬殺」的な歯切れよさ(南氏じゃなく)。
ときおり出くわすもどかしい相手にかく応じたい。 -
ボスのボスの本
個人の考え方に依るところがあると思うけど,自分の「科学」について考える時のヒントになったような気がする. -
請求記号:404マ
資料番号:020175808
装丁:クラフト・エヴィング商會